特許
J-GLOBAL ID:201303096309727334
端子付電線
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (2件):
吉竹 英俊
, 有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-141431
公開番号(公開出願番号):特開2013-008608
出願日: 2011年06月27日
公開日(公表日): 2013年01月10日
要約:
【課題】端子付電線において、電線の絶縁被覆が損傷することを回避しつつ、絶縁被覆に対する圧着端子の固着力を向上し、絶縁被覆に対する圧着端子の位置ずれ及び絶縁被覆からの圧着端子の外れを防止すること。【解決手段】端子付電線1は、電線9と、電線9の端部に圧着された圧着端子10と、圧着端子10の被覆圧着部20の内側面に形成され、被覆圧着部20と絶縁被覆とを接着する接着剤5とを備える。接着剤5は、熱可塑性の接着剤であり、絶縁被覆における被覆圧着部20が圧着された領域からはみ出して形成されている。さらに、端子付電線1が、電線の端部における被覆圧着部20が圧着された部分よりも中央寄りの部分から芯線圧着部40が圧着された芯線の先端に亘る保護領域を圧着端子10の外側から覆う透明な保護チューブを備えれば好適である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電線と、
前記電線の端部に取り付けられ、前記電線の端部における絶縁被覆に圧着された被覆圧着部及び前記電線の端部における前記絶縁被覆から延び出た芯線に圧着された芯線圧着部を有する圧着端子と、を備える端子付電線であって、
前記圧着端子の前記被覆圧着部の内側面に形成され、前記被覆圧着部と前記絶縁被覆とを接着する第1の接着剤を備えることを特徴とする端子付電線。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
5E085BB03
, 5E085BB12
, 5E085BB23
, 5E085CC03
, 5E085CC09
, 5E085DD07
, 5E085DD14
, 5E085EE11
, 5E085EE13
, 5E085EE23
, 5E085FF01
, 5E085GG33
, 5E085GG36
, 5E085HH08
, 5E085JJ36
前のページに戻る