特許
J-GLOBAL ID:201303096376803797

コネクタ及びそれに用いられるヘッダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  伊藤 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-226395
公開番号(公開出願番号):特開2013-089333
出願日: 2011年10月14日
公開日(公表日): 2013年05月13日
要約:
【課題】ヘッダ保持金具を覆う樹脂が乖離してしまうのを抑制することのできるコネクタ及びそれに用いられるヘッダを得る。【解決手段】ヘッダ3は、ヘッダコンタクト32と、ヘッダ3を回路基板に保持するためのヘッダ保持金具34と、ヘッダコンタクト32およびヘッダ保持金具34がインサート成型されたヘッダハウジング31と、を備えている。ヘッダ保持金具34は、ヘッダハウジング31の内側に配置される内側アンカー部342と外側に配置される外側アンカー部341とで略U字状に形成されたアンカー部344と、内側アンカー部342の先端342aに連設されて回路基板に取り付けられる取付片部343と、を備えている。そして、ヘッダ保持金具34は、内側アンカー部342が傾斜した状態でヘッダハウジング31にインサート成型されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ヘッダとソケットとを嵌合することで回路基板同士を電気的に接続するコネクタであって、 前記ヘッダは、前記ソケットのソケットハウジングに装着されたソケットコンタクトに接触するヘッダコンタクトと、前記ヘッダを前記回路基板に保持するためのヘッダ保持金具と、前記ヘッダコンタクトおよびヘッダ保持金具がインサート成型されたヘッダハウジングと、を備え、 前記ヘッダ保持金具は、前記ヘッダハウジングの内側に配置される内側アンカー部と外側に配置される外側アンカー部とで略U字状に形成されたアンカー部と、前記内側アンカー部の先端に連設されて前記回路基板に取り付けられる取付片部と、を備え、 前記ヘッダ保持金具は、前記内側アンカー部の前記外側アンカー部との連結側が前記取付片部との連結側よりも前記ヘッダハウジングの内側となるように傾斜した状態で、前記ヘッダハウジングにインサート成型されていることを特徴とするコネクタ。
IPC (1件):
H01R 12/71
FI (1件):
H01R12/71
Fターム (22件):
5E123AB05 ,  5E123AB06 ,  5E123AB17 ,  5E123AB38 ,  5E123AB71 ,  5E123AC17 ,  5E123BA01 ,  5E123BA07 ,  5E123BB01 ,  5E123BB12 ,  5E123CA04 ,  5E123CA06 ,  5E123CB32 ,  5E123CB46 ,  5E123CB82 ,  5E123CD01 ,  5E123DA05 ,  5E123DB11 ,  5E123DB25 ,  5E123EA03 ,  5E123EA16 ,  5E123EA32

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