特許
J-GLOBAL ID:201303096392130808

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-118085
公開番号(公開出願番号):特開2013-244076
出願日: 2012年05月23日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】当り確率が高確率である状態の継続に期待する遊技者の興趣を高めることができる遊技機を提供すること。【解決手段】演出制御用CPUは、保留中の特図変動ゲームに、開始前転落判定の判定結果が肯定となり、且つ開始前大当り判定の判定結果が否定となる特図変動ゲームが含まれていないか否かを判定(ステップSo15)し、当該判定結果が肯定の場合、演出制御用RAMに記憶されている保留記憶数を、継続回数報知演出において報知する報知回数として決定する(ステップSo17)。そして、演出制御用CPUは、決定した報知回数を示す残回数画像を表示させ、継続回数報知演出が実行されるように演出表示装置の表示内容を制御する。【選択図】図33
請求項(抜粋):
遊技盤に配設された始動口と、 乱数を生成する乱数生成手段と、 前記始動口に入球した遊技球を検知する入球検知手段と、 前記入球検知手段により遊技球が入球検知されたことを契機として、前記乱数生成手段が生成する乱数の値を取得するとともに、当該取得した乱数の値を乱数記憶手段に記憶させる乱数取得手段と、 当りか否かの当り判定の判定結果が肯定となる当り確率を特定可能な確率情報として、前記当り確率を低確率とすることを特定可能な低確率情報、及び前記当り確率を高確率とすることを特定可能な高確率情報を記憶可能な確率情報記憶手段と、 当りか否かを認識可能な表示結果を導出する図柄変動ゲームを開始させるときに、前記乱数記憶手段に記憶されている乱数の値のうち当り判定用乱数の値を用いて、当りか否かの当り判定を実行する当り判定手段と、 前記確率情報記憶手段に前記高確率情報が記憶されている状態において、前記図柄変動ゲームを開始させるときに、当該図柄変動ゲームにおける当り判定に用いられる当り判定用乱数の値と同じ入球検知を契機として取得された乱数の値のうち移行判定用乱数の値を用いて、前記当り確率を高確率から低確率へ移行させる場合、前記確率情報記憶手段に前記低確率情報を記憶させる確率移行制御を実行する確率情報制御手段と、 前記図柄変動ゲームを開始させるときよりも前に、当該図柄変動ゲームの開始に伴って前記確率情報制御手段が確率移行制御を実行するか否かを、その図柄変動ゲームにおける当り判定に用いられる当り判定用乱数の値と同じ入球検知を契機として取得された移行判定用乱数の値をもとに判定する開始前移行判定を実行可能な開始前移行判定手段と、 予め定めた判定条件の成立を契機として開始前移行判定の判定結果を参照し、前記乱数記憶手段に乱数の値が記憶されていることにより実行が保留されている図柄変動ゲームのうち、前記開始前移行判定の判定結果が否定となった図柄変動ゲームが、最も早く記憶された乱数の値に基づく図柄変動ゲームから前記判定条件の成立後に順に連続して実行される回数を計数する回数計数手段と、 前記回数計数手段の計数結果に基づき演出実行手段を制御し、前記回数計数手段が計数した図柄変動ゲームの回数を上限として、前記当り確率が高確率から低確率へ移行されることなく実行される図柄変動ゲームの回数を報知する回数報知演出を実行させる演出実行制御手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C333AA11 ,  2C333CA06 ,  2C333CA08 ,  2C333CA56 ,  2C333CA77
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-179269   出願人:株式会社ソフイア
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-179269   出願人:株式会社ソフイア

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