特許
J-GLOBAL ID:201303096411872985
ケーブル操作機構及びウインドレギュレータ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-018135
公開番号(公開出願番号):特開2013-155552
出願日: 2012年01月31日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】軸孔からグリスが漏出することのないスパイラルスプリングを用いたケーブル操作機構及びウインドレギュレータを提供する。【解決手段】操作対象物に一端が取り付けられたインナーケーブル3が巻き取り及び繰り出しされるドラムとスパイラルスプリングを収容するケースとを備え、ケースには、ケース側軸孔よりも半径方向外側にグリスが排出可能なグリス排出孔が設けられ、回動軸の回動により記スパイラルスプリングが付勢方向と反対方向に巻き取られた際に軸孔付近に収集されたグリスが排出されるようにグリス排出孔が設けられたケーブル操作機構2、およびケーブル操作機構2を備えたウインドレギュレータ1を用いる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
操作対象物に一端が取り付けられたインナーケーブルと、
前記インナーケーブルが巻き取り及び繰り出しされるドラムと、
前記ドラムに一方の回転方向に付勢するスパイラルスプリングと、
前記スパイラルスプリングを収容するケースと、
前記ドラムの回動軸とを備え、
前記ケースには前記回動軸が挿通されるケース側軸孔を有し、
前記インナーケーブルの巻き取り及び繰り出しによって前記操作対象物を操作するケーブル操作機構であって、
前記スパイラルスプリングにはグリスが塗布され、
前記ケースには、前記ケース側軸孔よりも半径方向外側に前記グリスが排出可能なグリス排出孔が設けられ、
前記回動軸の回動により前記スパイラルスプリングが付勢方向と反対方向に巻き取られた際に前記軸孔付近に収集されたグリスが排出されるように前記グリス排出孔が設けられたケーブル操作機構。
IPC (2件):
FI (2件):
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