特許
J-GLOBAL ID:201303096629672635

圧送式トイレ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦 ,  鎌田 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-077267
公開番号(公開出願番号):特開2013-204386
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】貯留槽内の空気が周囲に漏出することを防止しながら、便器本体から汚水を円滑に排出することのできる圧送式トイレ装置を提供すること。【解決手段】この圧送式トイレ装置CSは、ボウル部110から貯留槽210内への空気の流通を抑制するように、トラップ部130に形成された封水が排出流路120を遮蔽しており、 便器本体100から排出される汚水が貯留槽210内に流入するのに先駆けて、貯留槽210内の空気をアスピレータ400に排出し、貯留槽210内を負圧にする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
汚物を洗浄水と共に汚水として攪拌し、流動性を高めた状態で圧送することにより排出する圧送式トイレ装置であって、 汚物を一時的に受け止めるボウル部と、前記ボウル部に接続され、前記ボウル部に供給された洗浄水を汚物と共に汚水として排出する排出流路と、を有する便器本体と、 前記便器本体から排出された汚水を内部に流入させて貯留する貯留槽と、 前記貯留槽の内部において汚水を攪拌する攪拌手段と、 前記攪拌手段によって攪拌された汚水を、前記貯留槽の外部に圧送する圧送手段と、 前記貯留槽に接続され、前記圧送手段により前記貯留槽から圧送される汚水を外部に排出するための排水管と、を備え、 前記ボウル部から前記貯留槽内への空気の流通を抑制するように前記排出流路を遮蔽する遮蔽手段と、 前記便器本体から排出される汚水が前記貯留槽内に流入するのに先駆けて、前記遮蔽手段により前記排出流路を遮蔽した状態で前記貯留槽内の空気を前記排水管に排出し、前記貯留槽内を負圧にする負圧発生手段と、を更に備えたことを特徴とする圧送式トイレ装置。
IPC (3件):
E03D 11/11 ,  E03D 9/10 ,  E03D 5/00
FI (3件):
E03D11/11 ,  E03D9/10 ,  E03D5/00
Fターム (4件):
2D038AA04 ,  2D039AA02 ,  2D039AB00 ,  2D039CB02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 汚物圧送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-078760   出願人:東陶機器株式会社

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