特許
J-GLOBAL ID:201303096670711221

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西田 隆美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-246975
公開番号(公開出願番号):特開2013-106388
出願日: 2011年11月10日
公開日(公表日): 2013年05月30日
要約:
【課題】フェライトマグネットを放射状に配置し、コギングトルクを低減できる構造を得る。【解決手段】このモータ1Aの回転部3Aは、複数のコアピース51Aを有するロータコアと、複数のマグネット52Aと、を有する。複数のコアピース51Aと、複数のマグネット52Aとは、周方向に交互に配列されている。また、コアピース51Aの径方向外側の面は、小径面512Aと、小径面より中心軸からの距離が大きな大径面511Aと、を有している。このような構成を採用すれば、大径面511Aの広がりと配置を適切に設定するのみで、コギングトルクの小さなモータを得ることが出来る。また、大径面511Aは、中心軸に直交する断面において、中心軸を中心とする円弧となっている。このため、大径面の全体を、ティース412Aに接近させることができ、ティース412Aと大径面511Aとの間の磁束密度を、高めることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
静止部と、 前記静止部に対して回転可能に支持される回転部と、 を有し、 前記静止部は、 上下に延びる中心軸に対して放射状に延びる複数のティース を有し、 前記回転部は、 複数のコアピースを有するロータコアと、 複数のマグネットと、 を有し、 前記マグネットは、フェライトマグネットであり、 前記複数のコアピースと、前記複数のマグネットとは、前記複数のティースの径方向内側において、周方向に交互に配列され、 前記複数のマグネットの同極同士が周方向に対向し、 前記コアピースの径方向外側の面は、 小径面と、 前記小径面より、前記中心軸からの距離が大きな大径面と、 を有し、 前記大径面が、前記中心軸に直交する断面において、前記中心軸を中心とする円弧となっているモータ。
IPC (4件):
H02K 1/27 ,  H02K 1/22 ,  H02K 1/28 ,  H02K 21/16
FI (7件):
H02K1/27 501K ,  H02K1/27 501A ,  H02K1/27 501M ,  H02K1/22 A ,  H02K1/28 D ,  H02K1/28 A ,  H02K21/16 M
Fターム (38件):
5H601AA22 ,  5H601AA24 ,  5H601CC01 ,  5H601CC15 ,  5H601CC20 ,  5H601DD01 ,  5H601DD11 ,  5H601DD21 ,  5H601EE11 ,  5H601EE19 ,  5H601EE39 ,  5H601GA02 ,  5H601GA39 ,  5H601GB22 ,  5H601GB23 ,  5H601GC12 ,  5H601GD03 ,  5H601GD08 ,  5H601GD21 ,  5H601JJ05 ,  5H621AA02 ,  5H621BB07 ,  5H621BB10 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621GA15 ,  5H621GA16 ,  5H621HH01 ,  5H621JK01 ,  5H621JK05 ,  5H622AA02 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA10 ,  5H622CB05 ,  5H622DD01 ,  5H622PP18
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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