特許
J-GLOBAL ID:201303096735290253

時間変化率電動機始動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良隆
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-504067
特許番号:特許第4754747号
出願日: 2000年06月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 主運転巻線(12)および補助始動巻線(14)を有する形式の単相交流誘導電動機の電動機始動回路であって、ここにおいて、前記補助始動巻線(14)と直列のスイッチ(18)は、電動機を始動するために交流電流が補助巻線を流れ得るようにし、その後、電動機が運転を開始した時に補助巻線を通る交流電流を遮断するものであり; センサ(20)は、前記補助始動巻線に加えられる所定の電力パラメータ(IまたはV)の値を検出し、前記電力パラメータの検出された値を示す信号を規定するものであり;、 ゲート回路(22,24,26,28;32,34,36;42;48,50)は、前記センサ(20または30)から検出された値の信号を受信し、前記検出された値の信号をもとに前記スイッチ(18)をオフにするために前記スイッチ(18)のゲートに接続される電動機始動回路において、 前記ゲート回路が、前記電力パラメータの予め調整された値(VまたはI)を問わず、始動後に生じる前記電力パラメータにおける変更要因(VM/Vinit;IM/Iinit;dV/dt;またはdI/dt)を測定するために作動し; 前記変更要因が基準点に達したときに前記スイッチ(18)をオフにするために作動する電動機始動回路において、 前記センサが、主巻線および補助巻線の両方を通る全電動機電流を検出し、検出された全電動機電流の大きさ(IM)を示す電動機電流信号を規定する電流センサ(20)であり、 前記ゲート回路(22,24,26,28)が、全電動機電流信号を受信し、始動時に初期電動機電流(Iinit)の値を検出および記憶し、前記全電動機電流(IM)を検出し続け、電動機電流(IM)が初期電動機電流(Iinit)の所定の分率まで減少した時に前記スイッチ(18)をオフにし、前記変更要因は、初期電動機電流に対する瞬時の電動機電流の比率(IM/Iinit)であること を特徴とする電動機始動回路。
IPC (1件):
H02P 1/42 ( 200 6.01)
FI (1件):
H02P 1/42
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開昭64-060277
  • モータ制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-061420   出願人:松下電工株式会社
  • 特開昭58-130782
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審査官引用 (11件)
  • 特開昭64-060277
  • 特開昭64-060277
  • モータ制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-061420   出願人:松下電工株式会社
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