特許
J-GLOBAL ID:201303096783648712

ソリッドゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小島 隆司 ,  重松 沙織 ,  小林 克成 ,  石川 武史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-238590
公開番号(公開出願番号):特開2013-138839
出願日: 2012年10月30日
公開日(公表日): 2013年07月18日
要約:
【課題】廃材を利用することにより省資源の面で地球環境に貢献すると共に、長期間の使用においても高い打球感、飛び、耐久性が維持されるゴルフボールの提供。【解決手段】コア1とカバー2とからなり、コア1が、基材ゴム、共架橋剤、架橋開始剤及び金属酸化物を含有するゴム組成物にて形成されるソリッドゴルフボールであって、共架橋剤としてメタクリル酸を用い、かつ、所定の廃材の粉末を配合すると共に、コアのたわみ量、並びにカバー材料を最適化した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コアとカバーとからなり、該コアが、基材ゴム、共架橋剤、架橋開始剤及び金属酸化物を含有するゴム組成物にて形成されるソリッドゴルフボールであって、共架橋剤としてメタクリル酸を用い、かつ、粒径が3mm以下である、メタクリル酸又はその金属塩を含有するゴム材料を粉砕してなるゴム粉末(I-a)、アクリル酸又はアクリル酸の金属塩を含有するゴム材料を粉砕してなるゴム粉末(I-b)及びポリウレタン樹脂粉末(II)から選択される粉末の1種又は2種以上を、上記基材ゴム100質量部に対して、0.05〜60質量部配合すると共に、 上記コアに初期荷重98N(10kgf)から終荷重1,275N(130kgf)を負荷したときまでのたわみ量が2.0〜7.0mmであり、 上記カバーの樹脂材料の破断強度が20〜80MPa、伸度が150〜600%であり、 更に、コアに初期荷重98N(10kgf)から終荷重1,275N(130kgf)を負荷したときまでのたわみ量をCH(mm)、ボールを最初に測定した時の、初期荷重98N(10kgf)から終荷重1,275N(130kgf)を負荷したときまでのボールのたわみ量をBH1(mm)とするとき、CH/BH1の値が0.95〜1.1であることを特徴とするソリッドゴルフボール。
IPC (1件):
A63B 37/04
FI (1件):
A63B37/04
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭61-094666
  • 特開昭61-094666
  • ゴルフボール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-253654   出願人:ブリヂストンスポーツ株式会社
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