特許
J-GLOBAL ID:201303096915230488

風味良好なドリンクタイプヨーグルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 廣田 雅紀 ,  小澤 誠次 ,  東海 裕作 ,  大▲高▼ とし子 ,  ▲高▼津 一也 ,  堀内 真
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-106204
公開番号(公開出願番号):特開2013-233097
出願日: 2012年05月07日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】良好な、風味や味覚を付与する乳酸菌を用いて、風味や味覚の良好なドリンクタイプのヨーグルトを製造し、しかも、乳酸菌を用いた場合に発生するアミノ酸臭のような望ましくない臭いをマスキングすることにより、風味良好なドリンクタイプのヨーグルトを提供すること。【解決手段】ラクトコッカス属の乳酸菌を用いたヨーグルトの製造方法において、ヨーグルトの粘度を750〜1250mPa・sに調整し、かつ、ヨーグルト用フレーバーを添加して、ドリンクタイプのヨーグルトとして調製することにより、アミノ酸臭をマスキングし、風味良好なヨーグルトを製造する。本発明において、ヨーグルト用の乳酸菌としては、lactococcus lactis subsp. Lactis JCM5805のようなラクトコッカス属の乳酸菌を用いることができる。用いるフレーバーとしては、バニラ系、ミルク系、又はシトラス系エッセンスからなるヨーグルト用フレーバーを用いることができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ラクトコッカス属の乳酸菌を用いたヨーグルトの製造方法において、ヨーグルトの粘度を750〜1250mPa・sに調整し、かつ、ヨーグルト用フレーバーを添加して、ドリンクタイプのヨーグルトとして調製することを特徴とするアミノ酸臭をマスキングした風味良好なヨーグルトの製造方法。
IPC (2件):
A23C 9/127 ,  A23C 9/13
FI (2件):
A23C9/127 ,  A23C9/13
Fターム (3件):
4B001AC31 ,  4B001AC43 ,  4B001EC02

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