特許
J-GLOBAL ID:201303096927639560

自動販売機等の硬貨返却装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-126474
公開番号(公開出願番号):特開2013-250889
出願日: 2012年06月01日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】自動販売機等において、硬貨処理装置が過払い若しくは未払いといった異常な釣銭払出しを生じた時に、払い出された硬貨を返却口に出さないようにし、かつ再度払出動作を行って正確な釣銭を返却口に出すことができる硬貨返却装置を提供する。【解決手段】硬貨処理装置と、該硬貨処理装置から払い出された釣銭を上方搬送して排出する硬貨リフト装置とで構成される自動販売機等の硬貨返却装置であって、硬貨処理装置が過払い及び未払いの釣銭払出しを行った時に、払い出されて硬貨リフト装置が受け取った硬貨を貯留する硬貨溜まりを硬貨リフト装置へ設けたことを最も主要な特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
硬貨処理装置と、該硬貨処理装置から払い出された釣銭を上方搬送して排出する硬貨リフト装置とで構成される自動販売機等の硬貨返却装置であって、 前記硬貨処理装置は、 払い出すべき釣銭の金額情報を記憶する金額情報記憶手段と、 釣銭払出しを行なった時に釣銭過払い若しくは未払いを判断する払出結果判断手段とを備え、 前記硬貨リフト装置は、前記硬貨処理装置が釣銭過払い若しくは未払いを行なった時に払い出した硬貨を貯蔵する硬貨溜まりを備え、 前記硬貨処理装置が前記払出結果判断手段で釣銭過払い若しくは未払いと判断し、そして前記硬貨リフト装置が前記硬貨溜まりへの硬貨貯蔵を終了した後、前記硬貨処理装置は前記金額情報記憶手段で記憶した前記金額情報に基づいて再度釣銭払出しを行うことを特徴とする自動販売機等の硬貨返却装置。
IPC (1件):
G07F 5/22
FI (1件):
G07F5/22 K
Fターム (4件):
3E044AA01 ,  3E044BA01 ,  3E044DB03 ,  3E044FA10

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