特許
J-GLOBAL ID:201303097118191848

風呂の残り湯の熱を再利用できる給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-085875
公開番号(公開出願番号):特開2013-195051
出願日: 2012年03月19日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】風呂の残り湯の熱を再利用した省エネの簡易型給湯装置を提供する。【解決手段】密閉性を有する貯水容器4を送入管路2を用いて水道水の蛇口9につなぎ、また送出管路6を用いて貯水容器4をバルブ10につなぐ装置を提案する。この装置を残り湯7の中に入れ、残り湯の熱を回収させておき、時間が経過すると貯水容器内の水の温度が残り湯の温度まで上昇する。蛇口9を開けた状態にしていれば、離れている場所に設置したバルブ10を開栓すると蛇口からの水道の水圧の作用のみでバルブから貯水容器内の温かい水が送出される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
貯水容器と送入管路と送出管路とから構成される装置であり、前記貯水容器に送入孔と送出孔を設け、前記送入管路は前記送入孔に取り付け、前記送出管路は一方の先端を前記送出孔に取り付け他方の先端に開閉できるバルブを取り付けた特徴を有し、前記装置においてバルブを閉めて送入管路を水道の蛇口につなぎ貯水容器を満水させ貯水容器内に水道の水圧を作用しているという水道直圧状態にしても漏水しないという密閉性を有し、また前記水道直圧状態下では前記バルブを開栓すれば水道の水圧の作用のみで貯水容器内の水がバルブから送出されるという水送出手段を有し、かつ貯水容器を浴槽の残り湯の中に入れ残り湯の熱エネルギーを吸収し貯水容器内の水を温めるという熱吸収仕組みを特徴としている給湯装置。
IPC (1件):
F24H 1/00
FI (1件):
F24H1/00 631F

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