特許
J-GLOBAL ID:201303097122987452

金属化フィルムコンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-064729
公開番号(公開出願番号):特開2013-197431
出願日: 2012年03月22日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】金属化フィルムを使用したコンデンサ素子と、これを収容する、上端面に開口部のある有底筒状のケースと、このケースの開口部を封止する封口体と、この封口体設けた一対の外部端子と、この外部端子とメタリコン電極との間をそれぞれ接続した引き出し端子とを有する金属化フィルムコンデンサにあって、耐湿性と耐振動性を維持しながら、外部引き出し端子と外部端子との接続のところで発生する不具合を解消させ、大電流を扱える金属化フィルムコンデンサを得ることを目的にしている。【解決手段】外部端子と接続する引き出し端子の接続部分に、その引き出し端子の先端部から一体に延設された延設部を設けていて、その延設部は、外部端子の底部外周よりも内側に設けられていて、なおかつ、外部端子と接続する引き出し端子の接続部分に、切り欠き部または貫通穴部を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属化フィルムを使用し両端にメタリコン電極を設けた単数または複数のコンデンサ素子と、このコンデンサ素子を収容する、上端面に開口部のある有底筒状のケースと、このケースの開口部を封止する、外表面と内表面とを有する封口体と、この封口体の外表面から内表面間を貫通して設けた一対の外部端子と、この外部端子と前記メタリコン電極との間をそれぞれ接続した引き出し端子とを有する金属化フィルムコンデンサにあって、前記外部端子と接続する前記引き出し端子の接続部分には、その引き出し端子の先端部から一体に延設された延設部を設けていて、その延設部は、前記外部端子の接続端部の外周よりも内側に設けられていて、なおかつ、前記外部端子と接続する前記引き出し端子の接続部分には、切り欠き部または貫通穴部が設けられている金属化フィルムコンデンサ。
IPC (1件):
H01G 4/18
FI (1件):
H01G4/24 301B
Fターム (22件):
5E082AA11 ,  5E082AB03 ,  5E082AB04 ,  5E082BC19 ,  5E082BC31 ,  5E082CC03 ,  5E082CC04 ,  5E082EE07 ,  5E082EE26 ,  5E082EE37 ,  5E082FF05 ,  5E082FG06 ,  5E082FG35 ,  5E082GG08 ,  5E082GG10 ,  5E082GG11 ,  5E082GG27 ,  5E082HH03 ,  5E082HH07 ,  5E082JJ03 ,  5E082JJ04 ,  5E082JJ22

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