特許
J-GLOBAL ID:201303097131284693

治療用エピトープ及びそれらの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  富田 博行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-021737
公開番号(公開出願番号):特開2013-101146
出願日: 2013年02月06日
公開日(公表日): 2013年05月23日
要約:
【課題】初期段階でセリアック病を診断するのに使用できる試験を開発する。【解決手段】 個体から得られたサンプルにおいてセリアック病を検出するか又はセリアック病に感受性であることを検出する方法であって、i)配列番号:18、20-22、31-36、40-44、及び46、及びそれらの均等物からなる群から選択される配列を含む少なくとも一つのエピトープを含むペプチド;及びii)i)を認識するT細胞受容体により認識されることができ、且つ50アミノ酸の長さを超えない、i)の類似体;及びiii)任意に、i)及びii)から選択される薬剤に加えて、配列番号:1及び配列番号:2から選択される配列を含む少なくとも一つのエピトープを含むペプチドから選択される少なくとも一つの薬剤を、個体からのサンプルに接触させ;そしてサンプル中のT細胞が上記薬剤を認識するか否かをインビトロにて決定するが、T細胞による認識が、個体がセリアック病を有するか又はセリアック病に感受性であることを示すことを含む、方法を提供する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
個体から得られたサンプルにおいてセリアック病を検出するか又はセリアック病に感受性であることを検出する方法であって、i)配列番号:18、20-22、31-36、40-44、及び46、及びそれらの均等物からなる群から選択される配列を含む少なくとも一つのエピトープを含むペプチド;及び ii)i)を認識するT細胞受容体により認識されることができ、且つ50アミノ酸の長さを超えない、i)の類似体;及び iii)任意に、i)及びii)から選択される薬剤に加えて、配列番号:1及び配列番号:2から選択される配列を含む少なくとも一つのエピトープを含むペプチドから選択される少なくとも一つの薬剤を、個体からのサンプルに接触させ;そして サンプル中のT細胞が上記薬剤を認識するか否かをインビトロにて決定するが、T細胞による認識が、個体がセリアック病を有するか又はセリアック病に感受性であることを示すことを含む、方法。
IPC (12件):
G01N 33/53 ,  A61K 38/00 ,  A61K 45/00 ,  A61P 1/00 ,  C07K 14/415 ,  C12N 15/09 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/10 ,  A01K 67/027 ,  C12Q 1/02
FI (12件):
G01N33/53 P ,  A61K37/02 ,  A61K45/00 ,  A61P1/00 ,  C07K14/415 ,  C12N15/00 A ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N5/00 101 ,  A01K67/027 ,  C12Q1/02
Fターム (43件):
4B024AA01 ,  4B024AA11 ,  4B024BA31 ,  4B024CA02 ,  4B024HA15 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ02 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR48 ,  4B063QR72 ,  4B063QR77 ,  4B063QS33 ,  4B063QX01 ,  4B065AA88Y ,  4B065CA24 ,  4B065CA44 ,  4B065CA46 ,  4C084AA02 ,  4C084AA17 ,  4C084AA19 ,  4C084BA01 ,  4C084BA02 ,  4C084BA08 ,  4C084BA17 ,  4C084BA18 ,  4C084BA23 ,  4C084CA14 ,  4C084MA02 ,  4C084NA05 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA661 ,  4C084ZA662 ,  4C084ZC542 ,  4H045AA10 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045BA17 ,  4H045CA32 ,  4H045DA86 ,  4H045EA20 ,  4H045EA50 ,  4H045FA34
引用文献:
審査官引用 (4件)
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