特許
J-GLOBAL ID:201303097156069002

車両用洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-074349
公開番号(公開出願番号):特開2013-203229
出願日: 2012年03月28日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】専用のタンクと電動ポンプを設けることなく、車両ウィンドへの洗浄液の噴射にワイパを連動させることを可能としながらも、意図せず乾燥状態の車両ウィンドをワイパが払拭してしまうことを防止することができる車両用洗浄装置を提供すること。【解決手段】電動ポンプ20とリア・ウォッシャノズルとの間を接続する主配管から分岐し、主配管とカメラ・ウォッシャノズルとを接続する分岐配管の分岐部分に設けられ、洗浄液の流路をリア・ウォッシャノズル側又はカメラ・ウォッシャノズル側に切替え可能な電磁切替バルブBと、電動ポンプ20及びワイパモータM1を共に駆動させる連動操作が可能なワイパウォッシャスイッチSW1と、車両が後進状態であることを示す後進状態信号Lの入力に基づいて電磁切替バルブBをカメラ・ウォッシャノズル側に切替えるとともに前記連動操作によるワイパモータM1の駆動を禁止する洗浄制御回路部31とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
給送された洗浄液を車両外部に配置された車載カメラの撮像面に噴射するためのカメラ洗浄ノズルと、 給送された洗浄液を車両ウィンドに噴射するためのウィンド洗浄ノズルと、 タンクに貯留された洗浄液を給送するための電動ポンプと、 前記電動ポンプと前記ウィンド洗浄ノズルとの間を接続する主配管から分岐し、前記主配管と前記カメラ洗浄ノズルとを接続する分岐配管と、 前記主配管と前記分岐配管の分岐部分に設けられ、前記電動ポンプからの前記洗浄液の流路を前記ウィンド洗浄ノズル側又は前記カメラ洗浄ノズル側に択一的に切替え可能な切替弁装置と、 前記車両ウィンドを払拭するワイパの駆動用のワイパモータと、 前記電動ポンプ及び前記ワイパモータを共に駆動させるための連動操作が可能なワイパウォッシャスイッチと、 車両が後進状態であることを示す後進状態信号が非入力の状態では前記切替弁装置を前記ウィンド洗浄ノズル側に保持するとともに前記連動操作による前記ワイパモータの駆動を許容し、前記後進状態信号の入力に基づいて前記切替弁装置を前記ウィンド洗浄ノズル側から前記カメラ洗浄ノズル側に切替えるとともに前記連動操作による前記ワイパモータの駆動を禁止する洗浄制御回路部と を備えたことを特徴とする車両用洗浄装置。
IPC (2件):
B60S 1/46 ,  B60R 1/00
FI (3件):
B60S1/46 E ,  B60S1/46 F ,  B60R1/00 A
Fターム (14件):
3D025AA01 ,  3D025AA04 ,  3D025AB01 ,  3D025AC01 ,  3D025AC02 ,  3D025AD03 ,  3D025AD11 ,  3D025AE02 ,  3D025AE57 ,  3D025AF02 ,  3D025AF03 ,  3D025AF07 ,  3D025AG47 ,  3D025AG48
引用特許:
審査官引用 (6件)
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