特許
J-GLOBAL ID:201303097171157171
出力平滑化装置、出力平滑化方法及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
森 隆一郎
, 志賀 正武
, 高橋 詔男
, 山崎 哲男
, 松沼 泰史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-042369
公開番号(公開出願番号):特開2013-179783
出願日: 2012年02月28日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
【課題】電力系統に出力する電力の変化量を所定の範囲内に抑え、かつ二次電池の充電率を速やかに目標充電率に近づける。【解決手段】適正化電力算出部142は、二次電池の現在の充電率に対して単調非増加な値を入力として、微分ゲインKdを用いたD制御を行うことで、充電率適正化電力を算出する。平滑化電力算出部144は、発電装置の発電電力から充電率適正化電力を減算した電力を入力として、適正化電力算出部142のD制御に用いる微分ゲインと同じ値の時定数Kdを用いた平滑化演算を行うことで、平滑化電力を算出する。充放電制御部145は、発電装置の発電電力と平滑化電力との差分に基づいて二次電池の充放電を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
発電装置が発電した電力を平滑化して電力系統に出力させる出力平滑化装置であって、
前記発電装置及び電力系統に接続される二次電池の現在の充電率に対して単調非増加な値を入力として、所定の微分ゲインを用いたD制御を行うことで、充電率適正化電力を算出する適正化電力算出部と、
前記発電装置の発電電力から前記充電率適正化電力を減算した電力を入力として、前記適正化電力算出部のD制御に用いる微分ゲインと同じ値の時定数を用いた平滑化演算を行うことで、平滑化電力を算出する平滑化電力算出部と、
前記発電装置の発電電力が前記平滑化電力より大きい場合に、前記発電電力と前記平滑化電力の差の電力を前記二次電池に充電し、前記発電装置の発電電力が前記平滑化電力より小さい場合に、前記発電電力と当該平滑化電力の差の電力を前記二次電池から放電させる充放電制御部と
を備えることを特徴とする出力平滑化装置。
IPC (4件):
H02J 3/32
, H02J 3/46
, H02J 7/35
, H01M 10/44
FI (4件):
H02J3/32
, H02J3/46 E
, H02J7/35 K
, H01M10/44 P
Fターム (17件):
5G066HA15
, 5G066HB06
, 5G066HB09
, 5G066JA05
, 5G066JB03
, 5G503AA06
, 5G503AA07
, 5G503BA01
, 5G503BB01
, 5G503DA07
, 5G503DA16
, 5G503GB06
, 5H030AA01
, 5H030AS01
, 5H030BB00
, 5H030BB01
, 5H030FF41
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