特許
J-GLOBAL ID:201303097213518382

情報処理装置、監視方法および監視プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  宮田 英毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-104028
公開番号(公開出願番号):特開2013-232113
出願日: 2012年04月27日
公開日(公表日): 2013年11月14日
要約:
【課題】監視対象プログラムか否かを識別する精度を向上させることを課題とする。【解決手段】情報処理装置で動作する各仮想マシンは、監視対象のプログラムが記憶される仮想物理メモリ上の格納位置を特定する位置情報と、監視対象であることを識別するテイントタグとを対応付けて保持する。各仮想マシンは、仮想物理メモリに記憶されるプログラムが実行される場合に、実行されるプログラムを記憶する位置情報に対応付けてテイントタグが保持されているか否かを判定する。そして、各仮想マシンは、テイントタグが保持されていると判定された場合に、実行する当該プログラムを監視対象と決定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
監視対象のプログラムが記憶されるメモリ上の格納位置を特定する位置情報と、監視対象であることを識別する識別子とを対応付けて保持する保持部と、 前記メモリに記憶されるプログラムが実行される場合に、実行されるプログラムを記憶する前記位置情報に対応付けて前記識別子が、前記保持部に保持されているか否かを判定する判定部と、 前記判定部によって前記識別子が保持されていると判定された場合に、前記実行されるプログラムを監視対象と決定する決定部と を有することを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 21/56 ,  G06F 21/53
FI (2件):
G06F21/00 156G ,  G06F21/00 153
引用特許:
審査官引用 (3件)

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