特許

J-GLOBAL ID：201303097291976303

垂直回動型駐輪設備

発明者： 清水 清
出願人/特許権者： 株式会社ダイフク
代理人 (3件)： 藤川 忠司 ,  正木 裕士 ,  三上 祐子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-047577
公開番号（公開出願番号）：特開2013-181357
出願日： 2012年03月05日
公開日（公表日）： 2013年09月12日
要約：

【課題】同一高さ又は上下異なる高さに少なくとも2つの、互いに逆向きに二輪車を入出庫し得る入出庫口を備えた駐輪設備を提供する。【解決手段】二輪車の入出庫向きが互いに逆向きの入出庫口11A,11Bが、両入出庫口間の垂直回動経路に沿った距離が等しくなるように設けられ、全ての駐輪台5A,5Bは、連続する同一台数の駐輪台を含み且つ一方の入出庫口11Aに隣接するエリアAと他方の入出庫口11Bに隣接するエリアBとに分配され、一方のエリアA内の駐輪台5Aは一方の入出庫口11Aとの間で二輪車を受渡し可能な向きにすると共に他方のエリアB内の駐輪台5Bは他方の入出庫口11Bとの間で二輪車を受渡し可能な向きに構成し、一方のエリアA内の駐輪台5Aは一方の入出庫口11Aにのみ隣接すると共に他方のエリアB内の駐輪台11Bは他方の入出庫口11Bにのみ隣接するように全ての駐輪台を一体に正逆回動させる構成。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

垂直回動経路に沿って回動する無端状チエンに駐輪台が適当間隔おきに吊り下げられた垂直回動型駐輪設備において、前記垂直回動経路中の少なくとも2か所に、二輪車の入出庫向きが互いに逆向きの入出庫口A,Bが、両入出庫口A,B間の前記垂直回動経路に沿った距離が等しくなるように設けられ、全ての前記駐輪台は、連続する同一台数の駐輪台を含み且つ一方の入出庫口Aに隣接するエリアAと他方の入出庫口Bに隣接するエリアBとに分配され、一方のエリアA内の駐輪台は一方の入出庫口Aとの間で二輪車を受渡し可能な向きにすると共に他方のエリアB内の駐輪台は他方の入出庫口Bとの間で二輪車を受渡し可能な向きに構成し、一方のエリアA内の駐輪台は一方の入出庫口Aにのみ隣接すると共に他方のエリアB内の駐輪台は他方の入出庫口Bにのみ隣接するように前記無端状チエンを正逆回動させるように構成された、垂直回動型駐輪設備。

IPC (1件)：

E04H 6/14

FI (1件)：

E04H6/14 605

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 物品収納装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-299833   出願人：株式会社ダイフク
• 特開昭57-140477