特許
J-GLOBAL ID:201303097484883205

ロボット装置、ロボット制御方法、ロボット制御プログラム、およびロボットシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-245141
公開番号(公開出願番号):特開2013-099823
出願日: 2011年11月09日
公開日(公表日): 2013年05月23日
要約:
【課題】ユーザーへの情報の表現力を向上させるとともに、ユーザーの関与によって表現内容を変化させるロボットシステムを提供する。【解決手段】ロボットと映像表示端末の組み合わせにより、現実のサービスを寸劇表現することで、ユーザーによる機能発見と感情移入を容易にしてユーザーへの情報の表現力を向上させるとともに、得られるユーザー属性と環境属性を反映し表現内容を変化させることでユーザーが飽きさせないようにする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
「映像表示端末」と「ロボット」からなる「映像表示端末連携型ロボットシステム」であって、前記映像表示端末は、オブジェクトを表示する「表示手段」と前記表示手段に対する操作入力を検知する「入力検知手段」と、前記入力検知手段によって検知した前記オブジェクトへの入力に基づいて変化するオブジェクトの状態を決定し前記表示手段によって表示する「オブジェクト状態決定手段」と、前記オブジェクト状態決定手段の決定結果をロボットに送信する「オブジェクト状態送信手段」を備え、前記ロボットは、発話と身体動作の少なくとも一方が可能な「出力手段」と、ユーザーの挙動を検知する「ユーザー検知手段」と、ユーザー情報を格納する「記憶手段」と、前記映像表示端末から「オブジェクト状態」を受信する「オブジェクト状態受信手段」と、前記記憶手段に格納した過去のユーザー情報と前記ユーザー検知手段が取得した現在のユーザー情報の少なくとも一方に基づいて、オブジェクト状態と紐付けされた複数の行動パターンから一つを決定し出力する「ロボット状態決定手段」と、前記ロボット状態決定手段の決定結果を、映像表示端末に送信する「ロボット状態送信手段」を備える、ことを特徴とする映像表示端末連携ロボットシステム。
IPC (2件):
B25J 13/00 ,  A63H 11/00
FI (2件):
B25J13/00 Z ,  A63H11/00 Z
Fターム (20件):
2C150CA02 ,  2C150DF33 ,  2C150EB01 ,  2C150EE05 ,  2C150EF22 ,  2C150EF23 ,  2C150EF28 ,  2C150EF29 ,  2C150EF33 ,  3C707AS36 ,  3C707JS02 ,  3C707JU11 ,  3C707KS11 ,  3C707KS39 ,  3C707KT15 ,  3C707LV14 ,  3C707WA04 ,  3C707WM03 ,  3C707WM11 ,  3C707WM18

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