特許
J-GLOBAL ID:201303097653694123
内燃機関の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高橋 英樹
, 高田 守
, 大西 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-056174
公開番号(公開出願番号):特開2013-189907
出願日: 2012年03月13日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】LPL-EGR運転領域から減速する場合でも、吸気系に残留するEGRガスが筒内に流入するのを抑制し、燃焼性を向上させる。【解決手段】エンジン10は、過給機26、エアバイパスバルブ40、HPL-EGR機構42及びLPL-EGR機構50を備える。ECU60は、所定のLPL-EGR運転領域において、LPL-EGR機構50を作動させる。また、エンジン10の運転状態が所定のLPL-EGR運転領域から減速に移行した場合には、エアバイパスバルブ40を開弁させる制御を実行する。これにより、吸気通路14に残存するEGRガスをコンプレッサ30の上流側に一旦還流させてから、筒内に向けて徐々に流入させることができ、EGR率を抑制して燃焼性を向上させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気通路に配置されたコンプレッサと、排気通路に配置されたタービンとを有し、排気圧を利用して吸入空気を過給する過給機と、
前記吸気通路のうち前記コンプレッサの上流部位に排気ガスを還流させるLPL-EGR機構と、
前記吸気通路に前記コンプレッサと並列に接続され、前記コンプレッサをバイパスするバイパス通路と、
前記バイパス通路に設けられ、前記バイパス通路を介して前記コンプレッサの下流側から上流側に吸入空気を還流させることが可能なエアバイパスバルブと、
内燃機関の運転状態が所定のLPL-EGR運転領域から減速に移行した場合に、前記エアバイパスバルブを開弁させる減速時ABV開弁手段と、
を備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (7件):
F02D 21/08
, F02M 25/07
, F02D 45/00
, F02D 43/00
, F02B 37/00
, F02B 37/16
, F02D 23/00
FI (11件):
F02D21/08 311B
, F02M25/07 570P
, F02M25/07 570G
, F02M25/07 570J
, F02D21/08 301A
, F02D45/00 310F
, F02D43/00 301N
, F02D43/00 301R
, F02B37/00 302F
, F02B37/00 303D
, F02D23/00 J
Fターム (40件):
3G005EA16
, 3G005GA02
, 3G005GB19
, 3G005GB28
, 3G005GD03
, 3G005HA12
, 3G005HA13
, 3G005JA06
, 3G005JA12
, 3G005JA24
, 3G005JA45
, 3G005JA51
, 3G005JB02
, 3G005JB17
, 3G062AA05
, 3G062BA06
, 3G062CA05
, 3G062ED08
, 3G062ED12
, 3G062GA01
, 3G062GA04
, 3G062GA06
, 3G062GA08
, 3G062GA14
, 3G062GA25
, 3G092AA17
, 3G092DB03
, 3G092DC08
, 3G092DC12
, 3G092DF02
, 3G092EA11
, 3G092FA15
, 3G092GA13
, 3G092HA15Z
, 3G092HD07Z
, 3G384BA07
, 3G384BA27
, 3G384CA13
, 3G384DA14
, 3G384FA48Z
前のページに戻る