特許
J-GLOBAL ID:201303097684836660

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗林 三男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-051395
公開番号(公開出願番号):特開2013-183905
出願日: 2012年03月08日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】押圧操作される押釦を演出効果の向上のために回転可能にする場合に、押釦が押圧方向に移動した後に復帰した際に、確実に押釦を回転駆動できる押釦スイッチ装置を備える遊技機を提供する。【解決手段】押釦スイッチ装置10は、原点位置から所定方向に向けて移動可能に設けられた被押圧操作部材16と、被押圧操作部材16を所定方向に沿う中心軸周りに回転させるための回転駆動装置17とを備える。また、回転駆動力を被押圧操作部材16に伝動する駆動歯車19と従動歯車23とを備える。また、従動歯車23を回転自在に支持するとともに、従動歯車23の所定方向への移動を規制するフランジ部33とを備える。従動歯車23には切欠部50が設けられている。被押圧操作部材16の光学部材24に、切欠部50に周方向に移動不可で軸方向に移動自在に係合する突条51が設けられている。【選択図】図9
請求項(抜粋):
遊技の演出に用いられるとともに、遊技者が押圧操作可能な押釦スイッチ装置を備えた遊技機において、 前記押釦スイッチ装置は、原点位置から所定方向に向けて移動可能に設けられた押釦本体と、 前記押釦本体を前記原点位置側に向けて前記所定方向の逆方向に付勢する付勢手段と、 前記押釦本体を前記所定方向に沿う中心軸周りに回転させるための回転駆動手段と、 前記回転駆動手段による回転駆動力を前記押釦本体に伝動する歯車列とを備え、 前記歯車列は、前記押釦本体の外周側に環状に設けられ、前記押釦本体に係合して前記押釦本体を回転させる従動歯車と、 前記従動歯車に噛み合って前記従動歯車を回転させる駆動側歯車と、 前記従動歯車を回転自在に支持するとともに、前記従動歯車の所定方向への移動を規制する回転支持部とを備え、 前記従動歯車と前記押釦本体とのうちの一方に前記所定方向に沿って延在する被係合部が設けられ、他方に前記被係合部に前記所定方向に沿って移動自在に係合する係合部が設けられ、 前記押釦本体が前記所定方向に移動した場合に、前記被係合部に対して前記係合部が相対的に前記所定方向に移動し、前記従動歯車が回転した場合に、前記被係合部への前記係合部の係合に基づいて前記押釦本体が回転することを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 ,  H01H 13/02 ,  H01H 9/18
FI (4件):
A63F7/02 326C ,  H01H13/02 A ,  H01H9/18 B ,  A63F7/02 326G
Fターム (28件):
2C088DA09 ,  2C088EA15 ,  2C088EA30 ,  2C088EB78 ,  5G052AA21 ,  5G052BB01 ,  5G052JA02 ,  5G052JA07 ,  5G052JB05 ,  5G052JC04 ,  5G052JC05 ,  5G052JC13 ,  5G206AS45H ,  5G206AS45Q ,  5G206FS05Q ,  5G206GS12 ,  5G206HS17 ,  5G206HW44 ,  5G206HW54 ,  5G206KS06 ,  5G206KS57 ,  5G206PS02 ,  5G206QS12 ,  5G206RS04 ,  5G206RS24 ,  5G206RS32 ,  5G206RS34 ,  5G206RS37
引用特許:
審査官引用 (1件)

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