特許
J-GLOBAL ID:201303097937976056

樹脂部品の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-066141
公開番号(公開出願番号):特開2013-194896
出願日: 2012年03月22日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】ウェルドボルトの底面と樹脂部品の下穴の底面との隙間を最小限に抑えつつ、両者間に所要の大きさの空間を確保することができる樹脂部品の取付構造を提供すること。【解決手段】ハウジング(樹脂部品)にウェルドボルト1の溶着部1Aよりも深い下穴10aを形成し、前記ウェルドボルト1の溶着部1Aを加熱し、その熱でハウジング10の下穴10a部を溶かしながら該溶着部1Aをハウジング10の下穴10aに嵌め込んで固着することによってウェルドボルト1をハウジング10に取り付け、該ウェルドボルト1によってハイジング10を車体(被取付部)に取り付けるハウジング10の取付構造において、前記ウェルドボルト1の溶着部1Aの底面にリセス部1bを形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
樹脂部品にウェルドボルトの溶着部よりも深い下穴を形成し、前記ウェルドボルトの溶着部を加熱し、その熱で樹脂部品の下穴部を溶かしながら該溶着部を樹脂部品の下穴に嵌め込んで固着することによってウェルドボルトを樹脂部品に取り付け、該ウェルドボルトによって樹脂部品を被取付部に取り付ける樹脂部品の取付構造において、 前記ウェルドボルトの溶着部の底面にリセス部を形成したことを特徴とする樹脂部品の取付構造。
IPC (2件):
F16B 35/04 ,  F16B 35/06
FI (2件):
F16B35/04 B ,  F16B35/06 F

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