特許
J-GLOBAL ID:201303097988372627

ファン式害虫防除装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 嘉明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-232518
公開番号(公開出願番号):特開2013-013421
出願日: 2012年10月22日
公開日(公表日): 2013年01月24日
要約:
【課題】使用者の身につけて使用するのに好ましいと共に、害虫防除性能に優れたファン式害虫防除装置とする。【解決手段】軸流ファン3を駆動することで吸気口6から空気を吸い込み、その空気を薬剤担持体2に流通させて害虫防除成分を含有した空気とし、その空気を排気口7から排出して害虫防除成分を気中に放散するようにし、前記吸気口6は軸流ファン3の上流側において軸方向に向けて開口し、前記排気口7は軸流ファン3の下流側で径方向に向けて開口し、前記軸流ファン3を囲む環状壁8と、前記排気口7と軸流ファン3の吐出部を連通する空気流通路9を設けることで、軸流ファン3からその軸方向に吐出された空気が径方向に向きを変化して排気口7から排出されるようにしたファン式害虫防除装置。【選択図】図2
請求項(抜粋):
軸流ファン3を駆動することで吸気口6から空気を吸い込み、その空気を害虫防除成分を担持した薬剤担持体2を流通させることで害虫防除成分を含有した空気とし、その空気を排気口7から排出して害虫防除成分を気中に放散するファン式害虫防除装置であって、 前記吸気口6は軸流ファン3よりも上流側において当該軸流ファン3の軸方向に向けて開口し、 前記排気口7は軸流ファン3よりも下流側において当該軸流ファン3の径方向に向けて開口し、 前記軸流ファン3の空気流れをガイドする環状壁8と、前記軸流ファン3の吐出部3dと排気口7を連通する空気流通路9をそれぞれ設け、 前記環状壁8は、前記軸流ファン3の翼端3cと相対向した内周面を有し、 前記内周面は、略円形状で軸流ファン3の翼端3cとの間にクリアランスを有して相対向した空気ガイド部8aを有し、 前記空気流通路9は、前記軸流ファン3から吐出された当該軸流ファン3の軸方向に向かう空気を、径方向に向けて変化させる形状としたことを特徴とするファン式害虫防除装置。
IPC (1件):
A01M 1/20
FI (1件):
A01M1/20 E
Fターム (13件):
2B121AA13 ,  2B121CA02 ,  2B121CA05 ,  2B121CA16 ,  2B121CA43 ,  2B121CA51 ,  2B121CA66 ,  2B121CA75 ,  2B121CA90 ,  2B121EA01 ,  2B121EA21 ,  2B121FA05 ,  2B121FA20
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-023937
  • 薬剤蒸散器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-131148   出願人:宮原大助
  • レジャー用薬剤揮散器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-146475   出願人:金子雅晴
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-023937
  • 薬剤蒸散器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-131148   出願人:宮原大助
  • レジャー用薬剤揮散器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-146475   出願人:金子雅晴
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