特許
J-GLOBAL ID:201303098225539454
膜Ig特異的抗体を同定する方法および免疫グロブリンを生成する前駆体細胞を標的化するための使用
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
平木 祐輔
, 石井 貞次
, 藤田 節
, 田中 夏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-005541
公開番号(公開出願番号):特開2013-126984
出願日: 2013年01月16日
公開日(公表日): 2013年06月27日
要約:
【課題】膜結合型免疫グロブリン上に存在する新規エピトープと結合する抗体、およびB細胞および形質細胞の表面上のこれらの新規エピトープと結合する前記抗体を提供する。【解決手段】特定のペプチド配列と特異的に結合するが、特定のペプチド配列とは結合しない単離された抗体又はその抗原結合断片であって、該抗体又はその抗原結合断片が膜結合型免疫グロブリンE(mIgE)と結合し、かつ該抗体がADCC活性を増強させる、Fc領域内の置換を含む、上記単離された抗体又はその抗原結合断片。単離された抗体又はその抗原結合断片を含む医薬組成物。【選択図】図10B
請求項(抜粋):
配列番号5のペプチド配列と特異的に結合するが、配列番号1及び6のペプチド配列とは結合しない単離された抗体又はその抗原結合断片であって、該抗体又はその抗原結合断片が膜結合型免疫グロブリンE (mIgE)と結合し、かつ該抗体がADCC活性を増強させる、Fc領域内の置換を含む、上記単離された抗体又はその抗原結合断片。
IPC (4件):
C07K 16/46
, A61P 11/06
, A61P 37/08
, A61K 39/395
FI (5件):
C07K16/46
, A61P11/06
, A61P37/08
, A61K39/395 D
, A61K39/395 N
Fターム (22件):
4B024AA01
, 4B024BA44
, 4B024CA04
, 4B024DA03
, 4B024GA11
, 4C085AA13
, 4C085AA14
, 4C085BB35
, 4C085BB41
, 4C085CC02
, 4C085CC03
, 4C085CC05
, 4C085CC22
, 4C085CC23
, 4C085DD62
, 4C085EE01
, 4H045AA11
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045DA76
, 4H045EA20
, 4H045FA74
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
Int Arch Allergy Immunol., 2002, Vol.128, p.315-324
前のページに戻る