特許
J-GLOBAL ID:201303098383015810
皮膚色素濃度測定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人田治米国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-067912
公開番号(公開出願番号):特開2013-198576
出願日: 2012年03月23日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
【課題】吸光度スペクトルを重回帰分析することにより皮膚中の色素濃度を測定するにあたり、回帰パラメータの説明率を改善し、色素濃度の測定精度を向上させる。【解決手段】皮膚の色素濃度を変化させた複数の吸光度スペクトルの主成分分析により各色素の実効吸光係数スペクトルεi'(λ)を求めておく。複数の色素を含む皮膚のシミュレーションモデルで各色素の濃度Ci(i=1,2,...,N)の組み合わせを異ならせた複数の色素を含む皮膚の吸光度スペクトルを求め、それを前記各色素の実効吸光係数スペクトルεi'(λ)を説明変数として重回帰分析することにより、次式(1)の回帰パラメータai及びその切片a0の組を複数求めさらに次式(2)を求めておく。式(2)を用いて、被験者の皮膚の吸光度スペクトルの回帰パラメータ及びその切片から被験者の皮膚の色素濃度を求める。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
皮膚の色素濃度を変化させた複数の吸光度スペクトルを主成分分析し、得られた主成分から皮膚の色素の実効吸光係数スペクトルεi'(λ)(色素の種類をNとしてi=1,2,...,N、以下同じ)を定め、
複数の色素を含む皮膚のシミュレーションモデルで各色素の濃度Ci(i=1,2,...,N)の組み合わせを異ならせた複数の吸光度スペクトルを、各色素の実効吸光係数スペクトルεi'(λ)(i=1,2,...,N)を説明変数として重回帰分析することにより、次式(1)の回帰パラメータai(i=1,2,...,N)及びその切片a0の組を複数求め、
IPC (2件):
FI (3件):
A61B5/00 M
, G01N21/27 B
, A61B5/00 101A
Fターム (20件):
2G059AA01
, 2G059BB12
, 2G059CC16
, 2G059EE01
, 2G059EE02
, 2G059FF01
, 2G059GG04
, 2G059HH02
, 2G059JJ03
, 2G059JJ05
, 2G059JJ19
, 2G059KK04
, 2G059MM01
, 2G059MM04
, 4C117XA01
, 4C117XB01
, 4C117XB13
, 4C117XD05
, 4C117XE36
, 4C117XJ01
引用特許:
引用文献:
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