特許
J-GLOBAL ID:201303098391921537

X線測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-012791
公開番号(公開出願番号):特開2013-150695
出願日: 2012年01月25日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】骨密度測定装置などのX線測定装置において、熱源の温度上昇による強制停止という事態が生じないようにし、あるいはそのような事態の発生を遅らせる。【解決手段】熱源であるX線発生器には熱源温度(装置内温度)を測定するセンサが設けられ、それから隔てられた位置に室温(装置外温度)を測定するセンサが設けられる。2つの温度の組み合わせに基づいてユーザーに対してメッセージ56が提供され、また制御内容58が適用される。メッセージには室温を下げる指示、測定間隔を長くする指示、等が含まれる。制御内容には冷却ファンの個数を変更する制御、冷却ファンの回転速度を変更する制御等が含まれる。強制停止となった場合に再開時刻を予測し、その時間情報を提供するようにしてもよい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被検体に照射されるX線を発生するX線発生ユニットと、 前記X線発生ユニットの温度を熱源温度として検出する熱源温度検出器と、 室温を検出する室温検出器と、 前記熱源温度と前記室温の組み合わせに基づいて、前記X線発生ユニットの過熱による強制停止の発生を防止し又はその発生時期を遅らせる温度上昇抑制制御を実行する制御部と、 を含むことを特徴とするX線測定装置。
IPC (1件):
A61B 6/00
FI (1件):
A61B6/00 330Z
Fターム (11件):
4C093AA01 ,  4C093CA15 ,  4C093DA10 ,  4C093EA02 ,  4C093EE02 ,  4C093FA03 ,  4C093FA13 ,  4C093FA43 ,  4C093FA55 ,  4C093FA58 ,  4C093FB12

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