特許
J-GLOBAL ID:201303098474039640

硫酸アンモニウム勾配を使用して調製されるリポソーム性ブピバカイン組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-564592
特許番号:特許第4740455号
出願日: 1999年08月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】治療物質が鎮痛薬である場合に、長期の無痛覚を生成するための薬学的組成物の調製のための該治療物質を含むリポソーム組成物の使用であって、該組成物が、以下: (i)該鎮痛薬を含む溶液を、該溶液からの該治療物質の沈澱が防止されるpHにおいて、リポソームの外側よりも該リポソームの内側により高いアンモニウムイオン濃度を有する該リポソームの懸濁液とともにインキュベートする工程、および (ii)カプセル化されていない鎮痛薬を除去する工程、 によって調製され、 該リポソームは、以下: (a)硫酸アンモニウムの水溶液とともに脂質フィルムをボルテックスする工程、 (b)生成した懸濁液をホモジナイズして、小さい単層小胞の懸濁液を形成する工程、および (c)小さい単層小胞の該懸濁液を液体窒素中で、次に水中で、繰り返し凍結融解する工程 によって調製される巨大多小胞リポソームである、使用。
IPC (5件):
A61K 31/445 ( 200 6.01) ,  A61K 9/127 ( 200 6.01) ,  A61K 47/02 ( 200 6.01) ,  A61K 47/44 ( 200 6.01) ,  A61P 23/02 ( 200 6.01)
FI (5件):
A61K 31/445 ,  A61K 9/127 ,  A61K 47/02 ,  A61K 47/44 ,  A61P 23/02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-181225
  • 特開平2-196713
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-181225
  • 特開平2-196713
引用文献:
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