特許
J-GLOBAL ID:201303098614341481

発泡ウレタンロールの製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-205127
公開番号(公開出願番号):特開2003-011134
特許番号:特許第4756140号
出願日: 2001年07月05日
公開日(公表日): 2003年01月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】2つの開閉自在な金型半体(26,26)からなり、夫々の金型半体(26)の内側に発泡ウレタンロール成形用のキャビティ(28)が凹設され、型締め時に画成される筒状キャビティ(30)へウレタン原料の注入を許容する注入孔(42)を一方の金型半体(26)に穿設したロール成形金型(12)と、 前記ロール成形金型(12)が所要間隔で複数配設され、その所要間隔毎の間欠送りがなされて所定の経路をエンドレスに周回する金型送り機構(14)と、 前記ロール成形金型(12)の周回経路に近接した定位置に設けられ、この定位置へ到来停止した該成形金型(12)に対し接離自在でかつ前記周回経路に沿って所要距離だけ往復移動し得る原料注入ノズル(104)を備え、該注入ノズル(104)を停止中の成形金型(12)の注入孔(42)に当接させてウレタン原料を前記筒状キャビティ(30)へ注入する原料注入機構(16)と、 前記原料注入機構(16)の直下流に配設されて前記ロール成形金型(12)の周回経路に沿って所要距離だけ往復移動が可能であり、該成形金型(12)の注入孔(42)に強制的に当接されて該注入孔(42)からのウレタン原料の流出を阻止する長尺テープ(128)を繰出し供給するテープ供給機構(18)と、 前記原料注入機構(16)より下流側でかつ前記ロール成形金型(12)の周回経路に沿って該成形金型(12)の配設間隔に対応する間隔で所要数だけ配設され、間欠的に到来停止する該成形金型(12)をその停止時間だけ両側から抱持して夫々の金型半体(26)を所要温度にまで加熱する金型加熱手段(20)と、 前記テープ供給機構(18)より下流側でかつ前記ロール成形金型(12)の周回経路に近接した定位置に設けられ、該成形金型(12)の注入孔(42)に当接した長尺テープ(128)を該注入孔(42)から剥離させるテープ剥離機構(22)と、 前記テープ剥離機構(22)より下流側でかつロール成形金型(12)の周回経路に近接した定位置に設けられ、該成形金型(12)を開放して前記筒状キャビティ(30)に成形された棒状の発泡ウレタンロール(229)を脱型するためのロール脱型ステーション(24)とから構成した ことを特徴とする発泡ウレタンロールの製造装置。
IPC (5件):
B29C 39/04 ( 200 6.01) ,  B29C 39/26 ( 200 6.01) ,  B29K 75/00 ( 200 6.01) ,  B29K 105/04 ( 200 6.01) ,  B29L 31/32 ( 200 6.01)
FI (5件):
B29C 39/04 ,  B29C 39/26 ,  B29K 75:00 ,  B29K 105:04 ,  B29L 31:32

前のページに戻る