特許
J-GLOBAL ID:201303098620096782

水処理方法及び水処理設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤本 昇 ,  中谷 寛昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-236384
公開番号(公開出願番号):特開2013-096697
出願日: 2011年10月27日
公開日(公表日): 2013年05月20日
要約:
【課題】放射性物質を含有する被処理水の水処理方法において、管理が容易で且つ吸着材の大量消費を抑制させること。 【解決手段】放射性物質を吸着可能な吸着材に放射性物質を含有する被処理水を接触させて該被処理水の放射性物質の濃度を低下させる水処理方法であって、前記被処理水を前記吸着材に接触させて放射性物質の濃度を低下させる第一の吸着処理を実施した後に、該第一の吸着処理がされた被処理水を別の吸着材に接触させて前記濃度をさらに低下させる第二の吸着処理を実施し、該第二の吸着処理に用いた吸着材の放射能濃度が10,000Bq/kgを超える前に該吸着材を新たな吸着材に取替える吸着材取替工程を実施し、取替えられた前記吸着材を前記第一の吸着処理に利用することを特徴とする水処理方法などを提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
放射性物質を吸着可能な吸着材に放射性物質を含有する被処理水を接触させて該被処理水の放射性物質の濃度を低下させる水処理方法であって、 前記被処理水を前記吸着材に接触させて放射性物質の濃度を低下させる第一の吸着処理を実施した後に、該第一の吸着処理がされた被処理水を別の吸着材に接触させて前記濃度をさらに低下させる第二の吸着処理を実施し、該第二の吸着処理に用いた吸着材の放射能濃度が10,000Bq/kgを超える前に該吸着材を新たな吸着材に取替える吸着材取替工程を実施し、取替えられた前記吸着材を前記第一の吸着処理に利用することを特徴とする水処理方法。
IPC (1件):
G21F 9/12
FI (2件):
G21F9/12 501J ,  G21F9/12 501K
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 放射能汚染廃棄物問題の最新動向と今後の課題

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