特許
J-GLOBAL ID:201303098668673960

圧電発振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船津 暢宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-021536
公開番号(公開出願番号):特開2013-162259
出願日: 2012年02月03日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】 反射素子の反射特性を用いて高周波化、周波数安定化を図ることができ、更に反射素子の特性に応じて起動条件を緩和して安定して発振させることができる圧電発振器を提供する。【解決手段】 トランジスタ1のゲートにコイル(L1)2とコンデンサ(C1)3が並列接続されたLC共振回路が接続され、ドレインに出力端子10が接続され、当該出力端子10側に電源電圧(Vcc)が印加され、ソースに反射素子としての圧電共振器5が接続され、更に、LC共振器に並列にバリキャップダイオード7が接続され、バリキャップダイオード7のカソード側がトランジスタ1のゲートに接続されると共に、抵抗(R4)8及びコンデンサ(C2)9から成る時定数回路を介して電源電圧(Vcc)が印加される圧電発振器としている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トランジスタを備えた圧電発振器であって、 前記トランジスタのゲートには並列接続のコイルと第1のコンデンサとを有するLC共振器が接続され、 前記トランジスタのドレインには電源電圧が印加され、 前記トランジスタのソースには反射素子としての圧電共振器が接続され、 前記トランジスタのドレイン側に出力端子が設けられ、 前記LC共振器に並列にバリキャップダイオードが接続され、 前記バリキャップダイオードのカソード側が前記トランジスタのゲートに接続されると共に、前記カソード側に時定数回路を介して電源電圧が印加されていることを特徴とする圧電発振器。
IPC (2件):
H03B 5/08 ,  H03B 5/12
FI (3件):
H03B5/08 A ,  H03B5/12 C ,  H03B5/08 C
Fターム (17件):
5J081AA02 ,  5J081CC05 ,  5J081CC06 ,  5J081CC07 ,  5J081DD04 ,  5J081DD24 ,  5J081EE02 ,  5J081EE03 ,  5J081EE18 ,  5J081FF01 ,  5J081FF15 ,  5J081KK02 ,  5J081KK09 ,  5J081KK22 ,  5J081LL01 ,  5J081LL05 ,  5J081MM01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電圧制御発振回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-192120   出願人:東洋通信機株式会社
  • 発振器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-008659   出願人:日本電気株式会社
  • 発振器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-143686   出願人:株式会社村田製作所

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