特許
J-GLOBAL ID:201303098773536730

スライド式カッタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 天城国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-195195
公開番号(公開出願番号):特開2013-056384
出願日: 2011年09月07日
公開日(公表日): 2013年03月28日
要約:
【課題】紙片の撓みが戻ろうとする力自体が小さいと、切断後の紙片はスライド式カッタの近傍に落下したまま発行口へ到達できない。【解決手段】一実施形態によれば、直線状の刃先線を有する固定刃と、固定刃との間で用紙を挟んで切断し刃スライド方向の上流側に向かって傾斜する斜辺部を持つ刃先線を有する可動刃と、可動刃を噛み合い位置へ動かし、用紙の切断位置を切断幅方向で両端からそれぞれこの両端間で切り残される接続部に移動させる移動機構と、可動刃の移動によって用紙から切り離された紙片に当接する2箇所の傾斜面部を有し可動刃に設けられた用紙当接部材とを備えたことを特徴とするスライド式カッタが提供される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
直線状の刃先線を有する固定刃と、 この固定刃との間で用紙を挟んで切断し、この用紙の搬送方向および前記用紙の切断幅方向の双方に交差する刃スライド方向の上流側に向かって傾斜する一対の斜辺部を持つ刃先線を有する可動刃と、 この可動刃を前記可動刃および前記固定刃の噛み合い位置へ動かし、各刃先線による前記用紙の切断位置を前記切断幅方向で両端からそれぞれこの両端間で切り残される接続部に移動させる移動機構と、 この移動機構による前記可動刃の移動によって前記用紙から切り離された紙片に当接する少なくとも2箇所の傾斜面部を有し、前記可動刃に設けられた用紙当接部材と、を備えたことを特徴とするスライド式カッタ。
IPC (2件):
B26D 7/18 ,  B26D 1/08
FI (2件):
B26D7/18 C ,  B26D1/08
Fターム (2件):
3C021FB01 ,  3C027JJ00

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