特許
J-GLOBAL ID:201303098841018786

液体を定量注ぎ出すことのできる容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 龍華国際特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-516998
公開番号(公開出願番号):特表2013-533177
出願日: 2012年03月27日
公開日(公表日): 2013年08月22日
要約:
【課題】本発明は、様々な液状流体の体積を簡易に計量できる容器に関し、特に、液体を定量注ぎ出すことのできる容器に関する。本発明は、液状流体の体積を正確に計量できるとともに、計量されない原溶液を直接注ぎ出すことができ、使用時に計量の正確性が向上した。【解決手段】該容器は、定量装置と密閉上蓋と容器本体とを備える。定量装置は、外付の定量カップと固定部と導流口とを備え、定量装置は固定部により容器本体の開口に設けられ、前記容器本体の開口の上方に対応して定量装置の上部に導流口が設けられ、導流口の下部が容器本体に連通し、導流口の外側に当該導流口と連通する定量カップが設けられる。外付の定量カップは、導流口より離れた側に容器本体の開口に対し逆方向に傾斜する側壁が設けられる。密閉上蓋が上記定量装置の上部開口に対応している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
定量装置(1)と、密閉上蓋(2)と、容器本体(3)とを備える、液体を定量注ぎ出すことのできる容器において、 前記定量装置(1)は、外付の定量カップ(7)と固定部(5)と導流口(6)とを備え、前記定量装置(1)は前記固定部(5)により容器本体(3)の開口に設けられ、前記容器本体(3)の開口の上方に対応して前記定量装置(1)の上部に前記導流口(6)が設けられ、前記導流口(6)の下部が容器本体(3)に連通し、前記導流口(6)の外側に前記導流口(6)と連通する外付の定量カップ(7)が設けられ、前記外付の定量カップ(7)が容器本体(3)の外部に位置し、前記外付の定量カップ(7)の口部に開口部(4)が設けられ、前記密閉上蓋(2)が前記定量装置(1)の上部開口に対応し、前記定量装置(1)の上部開口を前記密閉上蓋(2)で密閉するときに、前記導流口(6)が前記外付の定量カップ(7)に連通することを特徴とする、液体を定量注ぎ出すことのできる容器。
IPC (1件):
B65D 47/20
FI (2件):
B65D47/20 H ,  B65D47/20 L
Fターム (21件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084BA05 ,  3E084CA01 ,  3E084CA10 ,  3E084CB02 ,  3E084DA01 ,  3E084DB11 ,  3E084FA01 ,  3E084FA09 ,  3E084JA07 ,  3E084KB01 ,  3E084LA17 ,  3E084LA18 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07 ,  3E084LD01 ,  3E084LE08 ,  3E084LE09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭40-003112

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