特許
J-GLOBAL ID:201303098903042689

シャワー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦 ,  鎌田 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-162514
公開番号(公開出願番号):特開2013-022384
出願日: 2011年07月25日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】ボディシャワー浴とオーバーヘッドシャワー浴とを簡単な操作で切り替え、シャワー装置近傍のいずれの場所にいても良好なオーバーヘッドシャワー浴を可能にする。【解決手段】シャワーフック20をスライド移動させるスライドバー10を、ボディシャワー浴に適した第1吐水を行う第1スライド部11と、オーバーヘッドシャワー浴に適した第2吐水を行いつつ、シャワーフック20を前後にスライドさせる第2スライド部12と、第1スライド部11と第2スライド部12との間に設けられ、第1吐水の第1吐水角度と第2吐水の第2吐水角度とを切り替える第3スライド部13とから構成する。また、第2スライド部12は、第3スライド部13から離れるに従って上方に向かうように傾斜配置される直線状の部分であって、第2吐水角度を維持したままシャワーフック20をスライド移動させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ボディシャワー浴とオーバーヘッドシャワー浴とを行うことが可能なシャワー装置であって、 シャワーホースの先端に連結され、ボディシャワー浴又はオーバーヘッドシャワー浴を行うためのシャワー吐水を行うシャワーヘッドと、 前記シャワーヘッドを保持するシャワーフックと、 前記シャワーフックが保持されながらスライドすることが可能なように取り付けられてなるスライドバーと、を備え、 前記スライドバーは、 使用者の好みの高さでボディシャワー浴を行うことが可能なように、ボディシャワー浴に適した第1吐水角度で斜め下方に向けた第1吐水を行いつつ、前記シャワーフックを保持しながら上下にスライド移動させる第1スライド部と、 使用者の好みの立ち位置でオーバーヘッドシャワー浴を行うことが可能なように、オーバーヘッドシャワー浴に適した第2吐水角度で鉛直下方に向けた第2吐水を行いつつ、前記シャワーフックを保持しながら、使用者が前記第1スライド部に正対した場合の前後にスライドさせる第2スライド部と、 前記第1スライド部と前記第2スライド部との間に設けられ、前記シャワーフックを保持しながらスライドさせることで、前記シャワーヘッドからの吐水の角度が前記第1吐水角度と前記第2吐水角度とのそれぞれになるように切り替える第3スライド部と、を有し、 前記第2スライド部は、前記第3スライド部から離れるに従って上方に向かうように傾斜配置される直線状の部分であって、前記第2吐水角度を維持したまま前記シャワーフックをスライド移動させることが可能なように構成されていることを特徴とするシャワー装置。
IPC (2件):
A47K 3/28 ,  E03C 1/06
FI (2件):
A47K3/22 ,  E03C1/06
Fターム (4件):
2D032FA02 ,  2D032FA04 ,  2D060BE04 ,  2D060BF08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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