特許
J-GLOBAL ID:201303098944201180

調光可能なACLED照明のためのスペクトル変化制御

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-524901
公開番号(公開出願番号):特表2013-502082
出願日: 2010年08月13日
公開日(公表日): 2013年01月17日
要約:
装置及びそれに関連する方法は、選択された波長の相対強度が電気励起の関数として変化するLED光源エンジンの動作に関係している。説明的な例において、電流を、その電流又はそれに結びついた周期的な励起電圧が所定のしきい値レベルに達するまで、選択的且つ自動的に、直列回路に配置された複数のLEDのうちの少なくとも1つのLEDから実質的に迂回させてよい。迂回電流は、励起電流又は電圧が所定のしきい値レベルを実質的に超えて上昇すると、遷移の際に、滑らかに減少させられてよい。光出力の色温度は、励起電圧の所定の関数として、実質的に変化させることができる。例えば、一部の実施形態では、(例えば、位相カット又は振幅調整による)AC電圧励起の調整に応じて、固体光源エンジンによって出力される色温度を、実質的に増減させることができる。
請求項(抜粋):
負荷のための印加される電気励起を受け取る対の端子と、 前記負荷内の第1の回路網であって、第1の電流経路を形成するように直列に接続されて配置された第1の複数の発光ダイオード(LED)を含み、該第1の複数のLEDは第1の色特性を有している、第1の回路網と、 前記負荷内の第2の回路網であって、第2の電流経路を形成するように直列に接続されて配置された第2の複数のLEDを含み、該第2の複数のLEDは、前記第1の色特性とは実質的に異なる第2の色特性を有している、第2の回路網と、 LEDを含む前記第1及び第2の回路網のうちの少なくとも一方から選択的に電流を迂回させる手段と、 を有し、 前記第1及び第2の回路網の組み合わせの光出力の色特性は、前記第1の色特性と前記第2の色特性との間で、前記印加される電気励起の関数として変化し、 前記印加される電気励起が、定格電圧の80%を包含する制限された範囲内に変えられた時に、第1のピーク波長の強度の変化率が、第2のピーク波長の強度の変化率よりも少なくとも40%高い、固体光源エンジンのための装置。
IPC (2件):
H01L 33/00 ,  H05B 37/02
FI (3件):
H01L33/00 J ,  H05B37/02 J ,  H05B37/02 L
Fターム (22件):
3K073AA62 ,  3K073CG09 ,  3K073CG14 ,  3K073CG25 ,  3K073CG44 ,  3K073CJ17 ,  3K073CL12 ,  3K073CL15 ,  5F141AA11 ,  5F141AA12 ,  5F141AA24 ,  5F141BB03 ,  5F141BB04 ,  5F141BB07 ,  5F141BB09 ,  5F141BB11 ,  5F141BB13 ,  5F141BB22 ,  5F141BB25 ,  5F141BB26 ,  5F141BB33 ,  5F141FF11
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第7288902号
  • LEDのためのドライバ装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2010-507040   出願人:コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ
  • 発光ダイオード駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-162447   出願人:シャープ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特許第7288902号
  • 特許第7288902号

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