特許
J-GLOBAL ID:201303099085099480
建具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人樹之下知的財産事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-014600
公開番号(公開出願番号):特開2013-155484
出願日: 2012年01月26日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】戸先錠とは別の引き寄せ機構を設けることなく、気密材を確実に戸先框に密着させることができる建具を提供すること。【解決手段】引違い窓は、窓枠、障子、障子の戸先框43の屋内側の見付面に固定された錠本体52、窓枠に設けられた錠受け部材51を備える。錠本体52は、フック部543と、フック部543を戸先框43に近づく屋外方向に付勢する付勢部材を備える。建具枠は、戸先框43とフック部543との間に配置される中間見付け片部134を備える。中間見付け片部134は気密材135を備える。建具枠は、フック部が当接する移動規制面136を備える。移動規制面136から気密材135の屋外側端部までの見込み寸法Aと、戸先框43の接触面43Aからフック部543の当接部545までの見込み寸法Bと、移動規制面136から中間見付け片部134の屋外面までの見込み寸法Cとは、C<B<Aに設定されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
建具枠と、
前記建具枠内にスライド開閉自在に配置された障子と、
前記障子の戸先框の屋内側の見付面に固定された錠本体と、
前記建具枠に設けられた錠受け部材とを備えた建具であって、
前記錠本体は、フック部と、前記フック部を前記戸先框に近づく屋外方向に付勢して前記錠受け部材に係合させる付勢部材とを備え、
前記建具枠は、前記障子を閉めた際に、前記戸先框とフック部との間に配置される気密材保持部を備え、
前記気密材保持部の屋外面には、前記障子を閉めた際に、前記戸先框に接触する気密材が設けられ、
前記建具枠または前記錠受け部材は、前記障子を閉めた際に前記付勢部材で付勢されたフック部が当接して、前記フック部の前記戸先框に近づく方向の移動を規制する移動規制面を備え、
前記障子を開いた状態での前記移動規制面から、前記気密材の屋外側端部までの見込み寸法を寸法Aとし、
前記戸先框において前記気密材が接触する接触面から、前記フック部における前記移動規制面に当接する当接部までの見込み寸法を寸法Bとし、
前記移動規制面から前記気密材保持部の屋外面までの見込み寸法を寸法Cとした場合、
寸法Bは、前記寸法Cよりも大きく、かつ、寸法Aよりも小さい寸法に設定されている建具。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
2E036BA01
, 2E036CA03
, 2E036DA02
, 2E036EB07
, 2E036EC00
, 2E036GA02
, 2E036HA01
, 2E036HB02
, 2E036HC03
, 2E036HC07
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