特許
J-GLOBAL ID:201303099129099393

リストバンド連続体およびリストバンド

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-262693
公開番号(公開出願番号):特開2013-114216
出願日: 2011年11月30日
公開日(公表日): 2013年06月10日
要約:
【課題】自着接着剤を採用し、患者や入場者の手首や足首など被巻付け部へのリストバンドの取付け操作をより簡易的に行うとともに、省資源および環境への負荷がより小さなリストバンド連続体およびリストバンドを提供すること。【解決手段】バンド基材2の表面側に感熱発色剤層12を設けて、サーマル印字を可能とすること、バンド基材2の裏面側には自着接着剤層11を設けることに着目し、バンド基材2の裏面側に設けた自着接着剤層11と、バンド基材2の表面側に設けた感熱発色剤層12と、感熱発色剤層12の上層に設けた剥離剤層13と、を有し、バンド基材2には、単葉のリストバンド16を形成可能な分離用切断線15を形成し、バンド基材2の裏面側におけるその中央領域には、自着接着剤層11による一対の両端部側貼付け領域11Aを残して非接着性領域(接着剤不活性剤層14)を設ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
帯状のバンド基材に特定情報を表示可能としているとともに、 手首や足首などの被巻付け部に巻き付け可能な複数のリストバンドを連続して形成している帯状のリストバンド連続体であって、 前記バンド基材の裏面側に設けた自着接着剤層と、 前記バンド基材の表面側に設けた感熱発色剤層と、 この感熱発色剤層の上層に設けた剥離剤層と、を有し、 前記バンド基材には、所定のバンドピッチによる単葉の前記リストバンドを形成可能な分離用切断線を形成しているとともに、 前記バンド基材の裏面側におけるその中央領域には、前記自着接着剤層による一対の両端部側貼付け領域を残して非接着性領域を設けていることを特徴とするリストバンド連続体。
IPC (3件):
G09F 3/10 ,  A61G 12/00 ,  G09F 3/00
FI (4件):
G09F3/10 H ,  A61G12/00 Z ,  G09F3/00 G ,  G09F3/10 B
Fターム (1件):
4C341LL30
引用特許:
審査官引用 (8件)
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