特許
J-GLOBAL ID:201303099297314372
電気コネクタ
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
家入 健
, 尾関 伸介
, 岩瀬 康弘
, 関 京悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-038242
公開番号(公開出願番号):特開2013-175326
出願日: 2012年02月24日
公開日(公表日): 2013年09月05日
要約:
【課題】接触信頼性を高める技術を提供する。【解決手段】検知用衝突バネ片21には、検知用オスコンタクト72に対して接触する接触部34が形成されている。検知用オスコンタクト72は、接触部34が接触する接触面75を有する。検知用衝突バネ片21は、接触部34が接触面75に高さ方向で対向した際に接触部34と接触面75との間に隙間gが形成されるように予め弾性変形されている。検知用衝突バネ片21を弾性変形させている弾性変形力が解除されると、接触部34が検知用衝突バネ片21のバネ復元力により接触面75に対する衝突を伴って接触面75に接触するように構成されている。そして、接触部34が接触面75に対して衝突する直前の接触部34の軌跡Uは、嵌合方向で見たときに、接触面75に対して斜めである。【選択図】図18
請求項(抜粋):
第1ハウジングと、前記第1ハウジングに保持される第1コンタクトと、を有する第1コネクタ部と、
第2ハウジングと、前記第2ハウジングに保持される第2コンタクトと、を有する第2コネクタ部と、
を備え、
前記第1コネクタ部と前記第2コネクタ部を嵌合させることで、前記第1コンタクトと前記第2コンタクトが相互に接触する、
電気コネクタであって、
前記第1コンタクトは、前記第1ハウジングに保持される保持部と、前記保持部によって弾性変形可能に支持されるバネ片と、を有し、
前記バネ片には、前記第2コンタクトに対して接触する接触部が形成されており、
前記第2コンタクトは、前記接触部が接触する接触面を有し、
前記バネ片は前記接触部が前記接触面に対向した際に前記接触部と前記接触面との間に隙間が形成されるように弾性変形されており、前記バネ片を弾性変形させている弾性変形力が解除されると、前記接触部が前記接触面に接触するように構成されており、
前記接触部が前記接触面に対して接触する直前の前記接触部の軌跡は、前記第1コネクタ部と前記第2コネクタ部を嵌合させる際の、前記第1コネクタ部から見た前記第2コネクタ部の相対的な変位の方向としての嵌合方向で見たときに、前記接触面に対して斜めである、
電気コネクタ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5E021FA05
, 5E021FB02
, 5E021FB07
, 5E021FC38
, 5E021JA05
, 5E021JA07
, 5E021KA09
引用特許:
出願人引用 (2件)
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コネクタ組立体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-171594
出願人:日本航空電子工業株式会社
-
嵌合検知機能を備えたコネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-199547
出願人:住友電装株式会社
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