特許
J-GLOBAL ID:201303099386192531

用紙重ね合わせ装置及び画像形成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-012557
公開番号(公開出願番号):特開2013-151344
出願日: 2012年01月25日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】通常の用紙の重ね合わせの途中に、重ね合わせ不可能な用紙が挿入された場合の生産性の低下を抑止することである。【解決手段】用紙重ね合わせ装置20は、画像形成装置10から排出された用紙を所定枚数重ね合わせて搬送し、後処理装置30に排出する重ね合わせ搬送部25と、画像形成装置10から排出された用紙を、重ね合わせ搬送部25の搬送経路を通らず且つこの搬送経路よりも搬送所要時間が短いバイパスで搬送し、後処理装置30に排出するバイパス搬送部24と、画像形成装置10から重ね合わせ不可能な用紙が排出され、重ね合わせ不可能な用紙の先行用紙が重ね合わせ搬送部25に滞留されている場合に、当該滞留を維持したまま重ね合わせ不可能な用紙をバイパス搬送部24に搬送させ、重ね合わせ搬送部25に、前記先行用紙を含む所定枚数の用紙を重ね合わせて排出させる制御部21と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
用紙に画像を形成する画像形成装置から排出された用紙を搬送して所定枚数重ね合わせて、用紙に後処理を施す後処理装置に排出する重ね合わせ搬送部と、 前記画像形成装置から排出された用紙を、前記重ね合わせ搬送部の搬送経路を通らず且つ当該重ね合わせ搬送部の搬送経路よりも搬送所要時間が短いバイパスで搬送して、前記後処理装置に排出するバイパス搬送部と、 前記画像形成装置から前記重ね合わせ搬送部で重ね合わせ不可能な用紙が排出され、当該重ね合わせ不可能な用紙の先行用紙が前記重ね合わせ搬送部に滞留されている場合に、当該滞留を維持したまま前記重ね合わせ不可能な用紙を前記バイパス搬送部に搬送させ、前記重ね合わせ搬送部に、前記先行用紙を含む前記所定枚数の用紙を重ね合わせて排出させる第1の制御部と、を備えることを特徴とする用紙重ね合わせ装置。
IPC (3件):
B65H 83/00 ,  G03G 21/14 ,  G03G 15/00
FI (3件):
B65H83/00 ,  G03G21/00 372 ,  G03G15/00 534
Fターム (15件):
2H072AB15 ,  2H072CA01 ,  2H072GA00 ,  2H270KA57 ,  2H270MC64 ,  2H270MC67 ,  2H270NB24 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  3F100AA02 ,  3F100CA13 ,  3F100CA14 ,  3F100CA17 ,  3F100EA03 ,  3F100EA13

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