特許
J-GLOBAL ID:201303099412558086

針付きシリンジの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人信友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-213652
公開番号(公開出願番号):特開2013-070892
出願日: 2011年09月29日
公開日(公表日): 2013年04月22日
要約:
【課題】インサート成形によって針管とシリンジを一体に形成することができると共に針管の位置決めを正確に行うことができる針付きシリンジの製造方法の提供。【解決手段】針付きシリンジの製造方法は、以下に示す工程を含む。針管3の基端部を支持部材で支持する工程。シリンジを形成する金型のキャビティ空間に針管3及び支持部材を設置する工程。針管3を一対のチャック部材23によって把持する工程。金型のキャビティ空間内に樹脂を注入し、シリンジを成形する工程。一対のチャック部材23に設けられた溝部23bは、針管3に接触すると共に溝部23bの開口から離れるにつれて互いに近づく方向に傾斜した2つの接触面23cを有する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
針管の基端部を支持部材で支持する工程と、 シリンジを形成する金型のキャビティ空間に前記針管及び前記支持部材を設置する工程と、 前記針管を一対のチャック部材によって把持する工程と、 前記金型のキャビティ空間内に樹脂を注入し、シリンジを成形する工程と、を含み、 前記一対のチャック部材のうち少なくとも一方のチャック部材には、前記針管を支持する溝部が形成されており、 前記溝部は、前記針管に接触すると共に前記溝部の開口から離れるにつれて互いに近づく方向に傾斜した2つの接触面を有する 針付きシリンジの製造方法。
IPC (1件):
A61M 5/32
FI (1件):
A61M5/32
Fターム (4件):
4C066AA09 ,  4C066FF05 ,  4C066KK06 ,  4C066PP02

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