特許
J-GLOBAL ID:201303099417152908

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-122312
公開番号(公開出願番号):特開2013-244367
出願日: 2012年05月29日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】図柄の変動表示中に通常とは異なる特別遊技演出を行うことを可能とし、また、事前判定に基づく演出として、複数回の図柄の変動表示に亙って通常とは異なる特殊遊技演出を行うことを可能とし、これらの演出を効果的に行い、演出効果と共に、遊技性、並びに遊技興趣を高めることができる遊技機を提供する。 【解決手段】特殊遊技演出実行手段62は、事前判定手段34bによる判定結果に基づいて、特図表示制御手段35による特別図柄の複数回の変動表示にわたって通常とは異なる特殊ゾーン演出として、特別遊技が行われる期待度が低い第1特殊ゾーン演出または特別遊技が行われる期待度が高い第2特殊ゾーン演出を行うことが可能であり、事前判定手段34bにより特別遊技を行わないと判定され且つ特定の図柄変動態様を決定すると判定された場合、第2特殊ゾーン演出よりも第1特殊ゾーン演出を高確率で行う。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
始動条件の成立により判定情報を取得する取得手段と、 前記取得手段により取得された判定情報に基づいて、特別遊技を行うか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段による判定結果に基づいて、図柄を変動表示させる図柄変動態様を決定する図柄変動態様決定手段と、 所定の図柄表示手段に図柄を変動表示させてから前記図柄変動態様決定手段により決定された図柄変動態様で変動表示させた後に、前記判定手段による判定結果を示す判定図柄を停止表示させる図柄表示制御手段と、 前記判定手段により特別遊技を行うと判定された場合、前記図柄表示制御手段により前記判定図柄が停止表示された後に遊技者に有利な特別遊技を行う特別遊技実行手段と、 前記図柄表示制御手段により図柄が変動表示されているときに前記始動条件が成立することにより、前記取得手段により取得された判定情報を記憶する保留記憶手段と、 前記保留記憶手段に記憶された判定情報に基づいて、特別遊技を行うか否かおよび特定の図柄変動態様を決定するか否かを事前に判定する事前判定手段と、 前記図柄表示制御手段により図柄が変動表示されているときに遊技演出を行う遊技演出実行手段とを備え、 前記図柄変動態様決定手段は、前記判定手段により特別遊技を行うと判定された場合および特別遊技を行わないと判定された場合の何れであっても前記特定の図柄変動態様を決定することが可能であり、 前記遊技演出実行手段は、 前記図柄表示制御手段により図柄が前記特定の図柄変動態様で変動表示されているときに、特別遊技演出を行うことが可能な特別遊技演出実行手段と、 前記事前判定手段による判定結果に基づいて、前記図柄表示制御手段による複数回の図柄の変動表示にわたって通常とは異なる特殊遊技演出を行うことが可能な特殊遊技演出実行手段とを有し、 前記特殊遊技演出実行手段は、特別遊技が行われる期待度が低い第1特殊遊技演出または特別遊技が行われる期待度が高い第2特殊遊技演出を行うことが可能であり、前記事前判定手段により特別遊技を行わないと判定され且つ前記特定の図柄変動態様を決定すると判定された場合、前記第2特殊遊技演出よりも前記第1特殊遊技演出を高確率で行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C333AA11 ,  2C333CA61 ,  2C333CA74 ,  2C333CA77 ,  2C333EA10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-203960   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-152375   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-037357   出願人:株式会社三共
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-037357   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-203960   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-152375   出願人:株式会社三共

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