特許
J-GLOBAL ID:201303099430782953

アンテナコイルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  三宅 一郎 ,  伏木 和博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-077408
公開番号(公開出願番号):特開2013-207238
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】給電側及び受電側の共振回路を結合する磁界が形成される空間以外の空間への磁束の漏洩を抑制しつつ、高い効率で給電可能な非接触電力伝送技術を提供する。【解決手段】第1基準軸X1に直交する基準平面PRに沿って、第1基準軸X1周りに渦巻き状に導体線を周回させて主コイル部を形成する主コイル部形成工程#1と、主コイル形成工程#1において導体線を第1基準軸X1の周りに周回させる間に、第1基準軸X1とは異なる第2基準軸X2周りに、主コイル形成工程#1における導体線の周回半径よりも小径で導体線を周回させて補助コイル部を形成する補助コイル部形成工程#2とを実施してアンテナコイルを形成する。第2基準軸X2は、主コイル部の一方側の軸方向端面に沿うと共に、主コイル部の周方向における予め定められた位置に主コイル部の径方向に沿って設定されている。【選択図】図12
請求項(抜粋):
給電回路から受電回路へワイヤレス給電を行う磁界共鳴式給電装置用のアンテナコイルを製造するアンテナコイルの製造方法であって、 第1基準軸に直交する基準平面に沿って、前記第1基準軸周りに渦巻き状に導体線を周回させて主コイル部を形成する主コイル部形成工程と、 前記主コイル形成工程において前記導体線を前記第1基準軸の周りに周回させる間に、前記第1基準軸とは異なる第2基準軸周りに、前記主コイル形成工程における前記導体線の周回半径よりも小径で前記導体線を周回させて補助コイル部を形成する工程であり、当該第2基準軸が、前記主コイル部の一方側の軸方向端面に沿うと共に、前記主コイル部の周方向における予め定められた位置に前記主コイル部の径方向に沿って設定されている補助コイル部形成工程と、 を備えるアンテナコイルの製造方法。
IPC (4件):
H01F 38/14 ,  H02J 17/00 ,  H02J 7/00 ,  H01F 41/06
FI (5件):
H01F23/00 B ,  H02J17/00 B ,  H02J7/00 P ,  H02J7/00 301D ,  H01F41/06 A
Fターム (14件):
5E002AA19 ,  5E002AB13 ,  5G503AA01 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503FA06 ,  5G503GB09 ,  5H105BA09 ,  5H105BB05 ,  5H105DD10 ,  5H125AA01 ,  5H125AC11 ,  5H125AC27 ,  5H125FF15
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る