特許
J-GLOBAL ID:201303099494711960

熱延鋼板およびその製造方法ならびに冷延鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 宏志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-045846
公開番号(公開出願番号):特開2013-181212
出願日: 2012年03月01日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】熱間圧延後の球状化焼鈍を省略しても最終製品の形状安定性に優れ、かつ硬度要求を満たす冷間圧延鋼板を得ることができる熱延鋼板およびその製造方法を提供すること。【解決手段】本発明の熱延鋼板は、質量%でC:0.13〜0.20%、Si:0.25%以下、Mn:0.3〜1.0%、P:0.030%以下、S:0.02%以下、Al:0.08%以下、N:0.008%以下、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、ミクロ組織が面積率でベイナイト分率15%以下、パーライト+セメンタイト分率30%以下、残部フェライトを主体とする。この熱延鋼板は、仕上げ圧延終了温度:Ar3変態点以上、巻取り温度:580〜680°Cで熱間圧延を施すことにより得られる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
冷延鋼板の製造に用いられる熱延鋼板であって、質量%でC:0.13〜0.20%、Si:0.25%以下、Mn:0.3〜1.0%、P:0.030%以下、S:0.02%以下、Al:0.08%以下、N:0.008%以下、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、ミクロ組織が面積率でベイナイト分率15%以下、パーライト+セメンタイト分率30%以下、残部フェライトを主体とすることを特徴とする熱延鋼板。
IPC (3件):
C22C 38/00 ,  C22C 38/06 ,  C21D 9/46
FI (5件):
C22C38/00 301W ,  C22C38/06 ,  C21D9/46 G ,  C21D9/46 T ,  C22C38/00 301T
Fターム (18件):
4E048AB03 ,  4K037EA01 ,  4K037EA06 ,  4K037EA15 ,  4K037EA18 ,  4K037EA23 ,  4K037EA25 ,  4K037EA27 ,  4K037EB06 ,  4K037EB08 ,  4K037EB11 ,  4K037EC04 ,  4K037FC03 ,  4K037FD04 ,  4K037FE02 ,  4K037FE03 ,  4K037HA05 ,  4K037JA06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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