特許
J-GLOBAL ID:201303099503011675
内燃機関の燃料噴射システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
川口 嘉之
, 世良 和信
, 平川 明
, 関根 武彦
, 今堀 克彦
, 宮下 文徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-070071
公開番号(公開出願番号):特開2013-199916
出願日: 2012年03月26日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
【課題】燃料噴射弁のニードル部を中間リフトさせる燃料噴射システムにおいて、ニードル部のリフト量にかかわらず燃料噴孔から射出される燃料の実燃圧を好適に維持する。【解決手段】内燃機関の燃料噴射システムであって、噴射弁本体の内部におけるニードル部のリフト位置を、内燃機関の運転状態に基づいて燃料噴孔が全開状態となる全開位置、又は該燃料噴孔が全閉状態となる全閉位置と該全開位置との間の任意の中間位置となるように制御するリフト制御手段と、リフト制御手段によりニードル部が中間位置に制御される中間リフト噴射が行われるとき、燃料噴射弁に供給される燃料の圧力を、該リフト制御手段により該ニードル部が全開位置に制御されるフルリフト噴射が行われる場合と比べて高圧側に補正する燃圧補正手段と、を備える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
燃料噴孔を介して内燃機関の燃料を噴射する噴射弁本体と、前記噴射弁本体の内部をその軸方向にリフト可能に配置され、前記燃料噴孔の開閉を行うニードル部と、を有する燃料噴射弁による、内燃機関の燃料噴射システムであって、
前記噴射弁本体の内部における前記ニードル部のリフト位置を、前記内燃機関の運転状態に基づいて前記燃料噴孔が全開状態となる全開位置、又は該燃料噴孔が全閉状態となる全閉位置と該全開位置との間の任意の中間位置となるように制御するリフト制御手段と、
前記リフト制御手段により前記ニードル部が前記中間位置に制御される中間リフト噴射が行われるとき、前記燃料噴射弁に供給される燃料の圧力を、該リフト制御手段により該ニードル部が前記全開位置に制御されるフルリフト噴射が行われる場合と比べて高圧側に補正する燃圧補正手段と、
を備える、内燃機関の燃料噴射システム。
IPC (4件):
F02D 41/20
, F02M 51/00
, F02M 59/36
, F02M 61/10
FI (5件):
F02D41/20 330
, F02D41/20 345
, F02M51/00 A
, F02M59/36
, F02M61/10 D
Fターム (43件):
3G066AA02
, 3G066AB02
, 3G066AD12
, 3G066BA01
, 3G066BA07
, 3G066BA51
, 3G066CA05U
, 3G066CC14
, 3G066CD26
, 3G066CE22
, 3G066DA06
, 3G066DB06
, 3G066DB11
, 3G066DC01
, 3G066DC05
, 3G066DC06
, 3G066DC09
, 3G066DC14
, 3G066DC18
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301JA21
, 3G301KA06
, 3G301KA23
, 3G301LB02
, 3G301LB04
, 3G301LB06
, 3G301LB16
, 3G301LC01
, 3G301MA11
, 3G301MA28
, 3G301NA08
, 3G301NC02
, 3G301ND01
, 3G301NE01
, 3G301NE06
, 3G301PA17Z
, 3G301PB03Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
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