特許
J-GLOBAL ID:201303099522281853
高炉原料装入制御方法及び高炉原料装入制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-267004
公開番号(公開出願番号):特開2013-119638
出願日: 2011年12月06日
公開日(公表日): 2013年06月17日
要約:
【課題】ベルレスシュートの旋回数を精度高く制御すること。【解決手段】流調ゲート開度算出部102aが、操業条件がこれから実行するバッチ処理における操業条件に類似する過去のバッチ処理の実績データを利用して、操業条件及び流量調整ゲートの開度をそれぞれ入力変数及び出力変数とする回帰式を作成し、作成された回帰式にこれから実行するバッチ処理における操業条件を入力することによって、これから実行するバッチ処理における流量調整ゲートの開度を算出する。これにより、多くの労力を要することなく流量調整ゲートの開度を精度高く算出することができる。また、この結果、ベルレスシュート5の旋回数を精度高く制御することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
炉内に原料を装入するベルレスシュートの旋回数を制御する高炉原料装入制御方法であって、
操業条件がこれから実行するバッチ処理における操業条件に類似する過去のバッチ処理の実績データを利用して、操業条件及び前記ベルレスシュートに原料を供給する流量調整ゲートの開度をそれぞれ入力変数及び出力変数とする回帰式を作成する回帰式作成ステップと、
前記回帰式作成ステップにおいて作成された回帰式にこれから実行するバッチ処理における操業条件を入力することによって、これから実行するバッチ処理における前記流量調整ゲートの開度を算出する算出ステップと、
前記算出ステップにおいて算出された前記流量調整ゲートの開度に基づいて前記ベルレスシュートの旋回数を制御する制御ステップと、
を含むことを特徴とする高炉原料装入制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C21B5/00 311
, C21B7/20 306
Fターム (3件):
4K012BC02
, 4K015GB05
, 4K015GB10
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