特許
J-GLOBAL ID:201303099603373744

数値制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-040560
公開番号(公開出願番号):特開2013-175129
出願日: 2012年02月27日
公開日(公表日): 2013年09月05日
要約:
【課題】加工プログラムに従って加工サイクルを自動生成する数値制御装置において、作業者が変更した切削条件を、次回以降の加工データの生成および実行においても反映させる。【解決手段】複数のブロックから構成される加工サイクルの実行中に、作業者が切削条件を変更(主軸回転速度変更部9、送り速度変更部10、切込み量変更部15)した場合、この切削条件と変更されたブロックの識別情報を記憶する(主軸回転速度変更情報記憶部11、送り速度変更情報記憶部12、切込み量変更情報記憶部16)。同一の加工プログラムに従う加工サイクルを生成、実行する際に以前の切削条件の変更情報をブロックの識別情報をキーとして検索し、加工サイクルに反映させる。【選択図】図5(a)
請求項(抜粋):
加工プログラムの加工サイクル生成指令に従って複数のブロックから構成される加工サイクルを生成し、該加工サイクルを実行することにより工作機械を制御する数値制御装置において、 前記加工サイクルの実行中に、作業者が切削条件を変更するための切削条件変更手段と、 前記切削条件変更手段により切削条件が変更された場合、当該切削条件が変更された加工サイクルの実行中のブロックを識別するブロック識別情報と変更された切削条件とを関連付けて記憶する切削条件記憶手段と、 再度、前記加工プログラムに従って加工サイクルを生成し実行する際に、加工サイクルの実行ブロックが前記切削条件記憶手段に記憶されたブロック識別情報と一致するか判断し、一致する場合実行ブロックの切削条件を前記切削条件記憶手段に記憶された切削条件に置き換えて実行する切削条件変更手段と、 を有することを特徴とする数値制御装置。
IPC (1件):
G05B 19/409
FI (1件):
G05B19/4093 H
Fターム (12件):
3C269AB01 ,  3C269AB02 ,  3C269BB08 ,  3C269CC01 ,  3C269CC17 ,  3C269DD01 ,  3C269EF02 ,  3C269EF14 ,  3C269EF23 ,  3C269EF30 ,  3C269EF39 ,  3C269EF67
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-193204
  • 数値制御加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-042832   出願人:オークマ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-193204
  • 数値制御加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-042832   出願人:オークマ株式会社

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