特許
J-GLOBAL ID:201303099624226288

クランクシャフト製造装置及びクランクシャフトの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-066660
公開番号(公開出願番号):特開2013-194909
出願日: 2012年03月23日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】簡単な構成で生産性に優れると共に安定した高品質の焼き入れが得られるクランクシャフト製造装置及びクランクシャフトの製造方法を提供する。【解決手段】クランクシャフト1を軸回りに回転し、第1レーザ照射手段11からカウンタウェブ4により発生する遮蔽範囲を除く隅R部6に対してレーザビーム11bを照射し、かつ第2レーザ照射手段12からはカウンタウェブ4により発生する遮蔽範囲を除く前記隅R部6に対してレーザビーム12bを照射する。第1レーザ照射手段11及び第2レーザ照射手段12によるレーザビーム11b、12bの照射が隅R部6の全周に亘って連続して行われ、安定した高品質の焼き入れが得られる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
クランクシャフトと第1及び第2のレーザ照射手段とを軸回りに相対回転させながら第1及び第2レーザ照射手段によるによる2方向からのレーザビームを前記クランクシャフトの軸部とカウンタウェブとの接続部である隅R部に照射して焼入れを施すクランクシャフト製造装置であって、 前記第1レーザ照射手段は、前記相対回転に伴うカウンタウェブにより発生する第1レーザ照射手段と隅R部との間の遮蔽範囲を除く前記隅R部に対してレーザビーム照射し、 前記第2レーザ照射手段は、前記相対回転に伴う前記遮蔽範囲と異なってカウンタウェブにより発生する第2レーザ照射手段と隅R部との間の遮蔽範囲を除く前記隅R部に対してレーザビーム照射することを特徴とするクランクシャフト製造装置。
IPC (1件):
F16C 3/06
FI (1件):
F16C3/06
Fターム (3件):
3J033AA02 ,  3J033AC01 ,  3J033BA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特許第4179009号
  • レーザ焼入れ方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-099858   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭63-007327

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