特許
J-GLOBAL ID:201303099651538160

光ファイバテープ心線及び光ファイバケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 高明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-046440
公開番号(公開出願番号):特開2013-182156
出願日: 2012年03月02日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】光ファイバテープ心線の積層厚が、樹脂突部を含めた光ファイバテープ心線の最大厚に積層枚数を乗じた積層厚よりも薄くなるようにしてスロット溝に収納可能とすることのできる光ファイバテープ心線を提供する。【解決手段】光ファイバ素線2(2A〜2D)を一列に配列して樹脂で接合した光ファイバテープ心線1において、テープ一面1aには、一つ置きに樹脂突部3A、3Bが形成され、テープ他面1bには、前記テープ一面1aに形成された樹脂突部3A、3B間と対応する位置に樹脂突部3Cが形成されることでテープ幅方向に樹脂突部3A、3B、3Cが互い違いに配置されている。この光ファイバテープ心線1をテープ厚み方向に、該テープ幅方向両端位置を揃えて積層した場合に、テープ片面にある樹脂突部3A、3Bが、この樹脂突部3A、3Bと反対側のテープ面に形成された前記凹部4A、4Bに嵌る。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一列に配列された各光ファイバ素線同士が樹脂で接合されると共に、各光ファイバ素線間のうち少なくとも一箇所の光ファイバ素線間に、該光ファイバ素線間を埋め尽くし且つテープ一面又はテープ他面或いはテープ両面から突出する樹脂突部を持ち、且つ該樹脂突部と対向する反対側のテープ面に両光ファイバ素線間に形成された凹部を持った光ファイバテープ心線であって、 前記光ファイバテープ心線をテープ厚み方向に、該テープ幅方向両端位置を揃えて積層した場合に、テープ片面にある前記樹脂突部が、この樹脂突部と反対側のテープ面に形成された前記凹部に嵌る ことを特徴とする光ファイバテープ心線。
IPC (1件):
G02B 6/44
FI (2件):
G02B6/44 371 ,  G02B6/44 331
Fターム (12件):
2H001BB07 ,  2H001BB16 ,  2H001BB22 ,  2H001BB27 ,  2H001KK02 ,  2H001KK17 ,  2H150AB03 ,  2H150BB33 ,  2H150BC03 ,  2H150BD02 ,  2H150BD14 ,  2H150BD18
引用特許:
審査官引用 (2件)

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