特許
J-GLOBAL ID:201303099658603226
空気調和装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-162230
公開番号(公開出願番号):特開2013-083429
出願日: 2012年07月23日
公開日(公表日): 2013年05月09日
要約:
【課題】空気調和装置の起動時に圧縮機を所定の回転数で駆動し続けても圧縮機内部の圧力上昇を抑えることができる空気調和装置を提供する。【解決手段】空気調和装置は起動制御として第1起動制御と第2起動制御とを備えている。第1起動制御では、第1室外熱交換器を蒸発器として機能させるとともに、第2室外熱交換器を凝縮器として機能させる。これにより、圧縮機を所定回転数で駆動し続けても吐出圧力の上昇を抑えることができ、圧縮機内部の圧力上昇を抑制できる。また、第1起動制御終了後は第1室外熱交換器をおよび第2室外熱交換器を全て蒸発器とし、圧縮機を所定回転数で駆動し続けるので、通常の暖房運転開始時に暖房能力の立ち上がり時間が短縮できる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
少なくとも1台の圧縮機と、少なくとも2台の室外熱交換器と、同室外熱交換器の各々の一端に接続されて前記圧縮機の冷媒吐出口あるいは冷媒吸入口への前記室外熱交換器の接続を切り換える流路切換手段と、前記室外熱交換器の各々の他端に接続されて同室外熱交換器での冷媒流量を調整する室外膨張弁と、前記流路切換弁の切り換え制御や前記室外膨張弁の開度制御を行う制御手段とを備えた少なくとも1台の室外機と、
前記室外機に、少なくとも2本の冷媒配管で接続される室内機と、
を備えた空気調和装置であって、
前記制御手段は、前記室外機の起動時に第1の所定条件が成立すれば、複数の前記室外熱交換器のうち、一または複数の前記室外熱交換器が蒸発器として機能するように同室外熱交換器に対応する前記流路切換弁を制御するとともに、蒸発器として機能するもの以外の少なくとも1台の前記室外熱交換器が凝縮器として機能するように同室外熱交換器に対応する前記流路切換弁を制御し、かつ、前記圧縮機を予め定めた所定の回転数で駆動する第1起動制御を行うことを特徴とする空気調和装置。
IPC (3件):
F25B 1/00
, F24F 11/02
, F25B 13/00
FI (7件):
F25B1/00 351A
, F25B1/00 341R
, F24F11/02 102T
, F24F11/02 102F
, F24F11/02 102G
, F24F11/02 Q
, F25B13/00 361
Fターム (13件):
3L092DA06
, 3L092FA04
, 3L260AA01
, 3L260AB03
, 3L260AB04
, 3L260BA32
, 3L260BA54
, 3L260CA32
, 3L260DA03
, 3L260FA02
, 3L260FB02
, 3L260FB08
, 3L260FB16
引用特許:
出願人引用 (3件)
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空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-007021
出願人:三洋電機株式会社
-
空気調和機の制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-326152
出願人:株式会社富士通ゼネラル
-
空気調和装置およびその運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-339192
出願人:三菱重工業株式会社
審査官引用 (3件)
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空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-007021
出願人:三洋電機株式会社
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空気調和機の制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-326152
出願人:株式会社富士通ゼネラル
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空気調和装置およびその運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-339192
出願人:三菱重工業株式会社
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