特許
J-GLOBAL ID:201303099670474270

排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-108698
公開番号(公開出願番号):特開2013-234625
出願日: 2012年05月10日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】アンモニアを用いた化学蓄熱により酸化触媒を加熱する構造において、アンモニアの熱分解を抑制することができる排気浄化装置を提供する。【解決手段】排気浄化装置1は、排気管3に設けられた酸化触媒4と、化学蓄熱を利用して酸化触媒4を加熱する蓄熱器8とを備えている。酸化触媒4内には、触媒Sを担持する基材13が配置されている。酸化触媒4は、触媒無し領域14と、この触媒無し領域14の後側(下流側)に位置する触媒塗布領域15とからなっている。触媒塗布領域15では、基材13に触媒Sが塗布されている。蓄熱器8には、アンモニア(NH3)を貯蔵する貯蔵器9がNH3供給管10を介して接続されている。また、蓄熱器8内には、NH3と化学反応するMgCl2等の蓄熱材18が充填されている。蓄熱器8は、酸化触媒4の触媒無し領域14の周囲に配置されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃機関からの排気ガスを浄化する排気浄化装置において、 前記内燃機関の排気系に設けられた酸化触媒と、 アンモニアと化学反応して熱を発生させる蓄熱材を有し、前記酸化触媒を加熱する蓄熱器と、 前記蓄熱器に前記アンモニアを供給するアンモニア供給手段とを備え、 前記酸化触媒は、第1領域と、前記第1領域の下流側に位置する第2領域とを有し、 前記第2領域には、前記第1領域よりも多くの触媒が担持されており、 前記蓄熱器は、前記第1領域の周囲に配置されていることを特徴とする排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/20 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/28 ,  B01D 53/94
FI (6件):
F01N3/20 D ,  F01N3/24 L ,  F01N3/28 301Q ,  F01N3/28 301P ,  F01N3/24 E ,  B01D53/36 101A
Fターム (47件):
3G091AA18 ,  3G091AB02 ,  3G091AB04 ,  3G091AB13 ,  3G091BA03 ,  3G091BA04 ,  3G091CA10 ,  3G091CA17 ,  3G091FA01 ,  3G091FB02 ,  3G091FC07 ,  3G091GA06 ,  3G091GA18 ,  3G091GB01X ,  3G091GB17X ,  3G091HA05 ,  3G091HA10 ,  3G091HA12 ,  3G091HA15 ,  3G091HA16 ,  3G091HA45 ,  3G091HB00 ,  4D048AA06 ,  4D048AA13 ,  4D048AA14 ,  4D048AA18 ,  4D048AB01 ,  4D048AB02 ,  4D048AC04 ,  4D048BA10X ,  4D048BA30X ,  4D048BA31X ,  4D048BA39X ,  4D048BB02 ,  4D048CC36 ,  4D048CC38 ,  4D048CC41 ,  4D048CC44 ,  4D048CC47 ,  4D048CC49 ,  4D048CC51 ,  4D048CC61 ,  4D048CD08 ,  4D048CD10 ,  4D048DA01 ,  4D048DA13 ,  4D048DA20

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