特許
J-GLOBAL ID:201303099744846530

マネキン固定具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 木村 満 ,  毛受 隆典 ,  森川 泰司 ,  雨宮 康仁 ,  桜田 圭 ,  美恵 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-062364
公開番号(公開出願番号):特開2013-215567
出願日: 2013年03月25日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】小さい振動や衝突時に隙間または騒音が生じず、より堅固な固定状態を安定的に維持できるマネキン固定具を提供する。【解決手段】マネキン固定具は、下部にはボールジョイントが設けられ、上部には半円柱形状の固定ピンと半円柱形状の可変ピンが設けられる本体と、固定ピンと可変ピンを貫通する締付用ボルトと、可変ピンの円弧面側に設けられ、締付用ボルトに締結されるロック用ナットと、固定ピンの円弧面上に設けられる第1凹みと可変ピンの円弧面上に設けられる第2凹みに嵌められ、固定ピンと可変ピンを係止する弾性密封リングとを含む。固定ピンの第1リム部には、径方向に沿って2本の第1取付用溝が設けられており、可変ピンの第2リム部には、径方向に沿って2本の第2取付用溝が設けられており、第1取付用溝と第2取付用溝には、弾性取付用ゴムリングが設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
マネキン固定具であって、 下部にはボールジョイント(11)が設けられ、上部には半円柱形状の固定ピン(20)と半円柱形状の可変ピン(30)が設けられる本体(10)であって、固定ピン(20)の円弧面には径方向に沿って複数本の第1水平溝部(21)が設けられ、可変ピン(30)の円弧面には径方向に沿って複数本の第2水平溝部(31)が設けられ、可変ピン(30)の平面と固定ピン(20)の平面が密着して円柱体形状を呈し、第1水平溝部(21)と第2水平溝部(31)の位置が揃っている本体(10)と、 前記固定ピン(20)と可変ピン(30)を貫通する締付用ボルト(40)と、 前記可変ピン(30)の円弧面側に設けられ、締付用ボルト(40)に締結されるロック用ナット(50)と、 前記固定ピン(20)の円弧面上に設けられる第1凹み(24)と前記可変ピン(30)の円弧面上に設けられる第2凹み(34)に嵌められ、前記固定ピン(20)と前記可変ピン(30)を係止する弾性密封リング(60)とを含み、 前記固定ピン(20)の円弧面縁には、軸方向に沿って第1リム部(23)が設けられており、前記可変ピン(30)の円弧面縁には、軸方向に沿って第2リム部(33)が設けられており、 前記第1リム部(23)には、径方向に沿って2本の第1取付用溝(25)が設けられており、2本の第1取付用溝の位置は、前記固定ピン(20)の上部と下部に位置する2本の第1水平溝部の位置とそれぞれ揃っており、 前記第2リム部(33)には、径方向に沿って2本の第2取付用溝(35)が設けられており、2本の第2取付用溝の位置は、前記可変ピン(30)の上部と下部に位置する2本の第2水平溝部の位置とそれぞれ揃っており、 第1取付用溝(25)と第2取付用溝(35)の位置は揃っており、第1取付用溝(25)と第2取付用溝(35)には、弾性取付用ゴムリング(70)が設けられていることを特徴とするマネキン固定具。
IPC (1件):
A45D 44/14
FI (3件):
A45D44/14 B ,  A45D44/14 ,  A45D44/14 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)

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