特許
J-GLOBAL ID:201303099757359590

ヘッドチップ、液体噴射ヘッドおよび液体噴射記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久原 健太郎 ,  内野 則彰 ,  木村 信行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-068349
公開番号(公開出願番号):特開2013-199040
出願日: 2012年03月23日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
【課題】液体の液体流路の流通過程における圧力損失に起因する液体噴射時のボリューム差による画質への影響を低減することができるヘッドチップ、液体噴射ヘッドおよび液体噴射記録装置の提供。【解決手段】第1ノズル列に連通する複数の第1液体噴射チャネル13A1のそれぞれに対して第1の流れF1で液体を供給する第1流路31、及び、第1流路31と接続されると共に液体の流出口43aが設けられ、第1ノズル列に並設された第2ノズル列に連通する複数の第2液体噴射チャネル13B1のそれぞれに対して第1の流れF1と逆向きの第2の流れF2で第1流路31を流通した液体を供給する第2流路32、を備える液体流路30、を有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
第1ノズル列に連通する複数の第1液体噴射チャネルを有する第1アクチュエータープレートと、 前記第1アクチュエータープレートと積層して設けられ、前記第1ノズル列に並設された第2ノズル列に連通する複数の第2液体噴射チャネルを有する第2アクチュエータープレートと、 液体の流入口が設けられ、前記第1液体噴射チャネルのそれぞれに対して第1の流れで前記液体を供給する第1流路、及び、前記第1流路と接続されると共に前記液体の流出口が設けられ、前記第2液体噴射チャネルのそれぞれに対して前記第1の流れと逆向きの第2の流れで前記第1流路を流通した前記液体を供給する第2流路、を備える液体流路と、 を有する、ことを特徴とするヘッドチップ。
IPC (2件):
B41J 2/055 ,  B41J 2/045
FI (1件):
B41J3/04 103A
Fターム (6件):
2C057AF25 ,  2C057AG15 ,  2C057AG45 ,  2C057AG68 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14

前のページに戻る